血液免疫内科学・梅原久範教授監修「IgG4関連疾患アトラス」が発刊されました。

　２１世紀に日本で発見され、広く世界にむけて発信しています「IgG4関連疾患」のアトラス本が３月３日に発売の運びとなりました。これまで、本学の先生方や厚生労働省難治性疾患調査研究梅原班の多くの先生方にご協力頂き、IgG4関連疾患の疾患概念確立や包括診断基準など、世界に先駆けて公表して参りました。このアトラス本は、多くの鮮明な画像を用いて各領域のトップランナーが執筆したもので、IgG4関連疾患についてのアトラス本は世界でも初めてです。