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医学部6年生 住友沙織さん、4年生 桑島由佳さん、鷺谷理恵さんが第102回日本病理学会総会で発表し、「病理学会総会発表賞」を受賞しました

 日本病理学会では、全国の医学部・歯学部に所属する学部学生が筆頭発表者となり、研究成果ないし症例報告をポスター発表する企画をしており、今年は77題の演題がありました。
 本学からは、臨床病理で研究した医学部6年生 住友さんが「Narrow Band Imagingシステム併用脳室内内視鏡を用いた脳腫瘍生検における病理組織学的検討」を、病理学Iで研究した桑島さんと鷺谷さんが「3次元構造維持におけるRipply1の役割」「パラフィン切片におけるリン酸化チロシン・低分子量G タンパク質活性化検出方法の確立」についてそれぞれポスターを作成し、5分間の口頭発表を行いました。練習の甲斐あって3人とも素晴らしい発表で、座長や会場の先生方との討論も体験しました。
第102回日本病理学会総会HP

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左から住友、鷺谷、桑島

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