記事のみ印刷する

医学部6年生 藤井愛さん、5年生 桑島由佳さん、鷺谷理恵さんが第103回日本病理学会総会で発表し、「病理学会総会発表賞」を受賞しました。桑島さんと鷺谷さんは「優秀発表賞」も受賞しました

 日本病理学会では、全国の医学部・歯学部に所属する学部学生が筆頭発表者となり、研究成果ないし症例報告をポスター発表する企画をしており、今年は116題の演題がありました。
 本学からは、臨床病理部で研究した医学部6年生 藤井さんが「Arthrogryposis-Renal dysfunction-Cholestasis( ARC) 症候群の1剖検例」を、病理学Iで研究した桑島さんと鷺谷さんが「診断に苦慮している悪性消化管間葉腫瘍の剖検例」についてそれぞれポスターを作成し、5分間の口頭発表を行いました。練習の甲斐あって3人とも素晴らしい発表で、座長や会場の先生方との討論も体験しました。またポスター発表後には「学生の集い」にて発表者同士で交流しました。優秀発表賞は、15題に与えられる賞です。
第103回 日本病理学会 総会HP

 140507_1.jpg 藤井 140507_2.jpg 桑島(左) 鷺谷(右)

新着一覧へ