平成26年8月9日～10日 第8回日本病理学会中部支部 夏の学校2014in石川が和倉温泉で開催されます。医学部生の参加費（宿泊費込）は5000円、研修医は1万円。申し込み締切7月12日です

第8回日本病理学会中部支部が主催する、医学部生・研修医・医師を対象とした「夏の学校」が開催されます。今年のテーマは、解剖・乳腺・研究で、本学卒業生の松能先生のご講演もあります。講師の先生方と同じ場所に宿泊し語り合う合宿ですが、1日だけでも参加したい場合は、ご相談ください。7月12日までにpathol1@kanazawa-med.ac.jpまでメールを送信ください。参加フォームを返信します。
参加費：学生 5,000円、研修医 10,000円、医師 15,000円

第1日目 8月9日（土）13時から
  1．病理解剖：日本の現状を話そう　（藤田保健衛生大学  黒田 誠先生）
  2．自然死と異状死の境界　　　　　（富山大学  西田 尚樹先生）
  3．遺族へ剖検結果を説明すること　（京都桂病院  安原 裕美子先生）
  4．病理で開業する　　　　　　　　（富山病理診断センター  松能 久雄先生）
  5．乳腺病理からみる病理医の役割　（名古屋医療センター  森谷 鈴子先生）
  6．乳癌の幹細胞を突き止める　　　（金沢大学  後藤 典子先生）
  7．病理クイズ
　　懇親会　樽酒、御陣乗太鼓（無形文化財）のアトラクションもあります！！！
 
第2日目 8月10日（日）9時から12時
  1．生きている病理組織を見たことがありますか？（京都大学  松田 道行先生）
  2．がんと神経新生を支配する分子を探る　　　　（名古屋大学  高橋 雅英先生）
  3．感染症の病理　　　　　　　　　　　（富山県衛生研究所  佐多 徹太郎先生）
 
世話人：清川 悦子（金沢医科大学病理学Ⅰ）
 　　　　湊　　 宏（金沢医科大学臨床病理学）
 
たくさんのご応募、お待ちしております！

→日本病理学会中部支部HP