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【受賞】臨床研修センター所属 三井善崇先生が、第314回日本小児科学会北陸地方会若手医師最優秀演題賞を受賞(6月14日福井大学医学部にて)

発表演題名:初期研修医と小児科指導医の心音、心雑音評価にどのような違いがあるのか?
 
 我々が医学部小児科実習で経験した心臓聴診は、小児特有の早いリズムのため、心音亢進の有無、さらに心雑音の性状まで判断出来なかった。今回、研修開始後の心臓聴診における初期研修医と指導医の評価の違いを検討した。主観的な診断を避けるため録音機能付き電子聴診器による心音図解析を用いた。どのようなポイントに注意すれば、小児の心臓聴診の習熟につながるのかを考察する。

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