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【論文発表】糖尿病内分泌内科学 金崎啓造准教授/Kidney International誌に「糖尿病合併症克服を目指した集約的研究の必要性」に関するcommentaryを発表

 世界的に糖尿病人口は爆発的に増加しています。本来糖尿病自体を治癒することが糖尿病研究の最終目標となるべきですが、完全に糖尿病克服を実現する日が来るのには、まだまだ時間が必要であると考えられます。現実問題として糖尿病合併症を予防-治療することができれば、糖尿病患者さんのQOLは維持ができます。
 本コメンタリーでは糖尿病合併症の中でも特に腎症に関して、腎症の発症機序における多彩な経路を鑑みたリサーチの必要性、遺伝子探索研究の新しい視点などに関して記載しております。
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