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食物や食品添加物によるアナフィラキシーや食物アレルギーにおいては、抗原暴露から30分程度でアナフィラキシーが惹起され、低血圧や呼吸困難など重篤な状態へ発症することが多い為、迅速に対応できる治療法の開発が急務である。そこで本研究では、アナフィラキシー低血圧における交感神経系制御機構を明確にして、食物によるアナフィラキシー低血圧の予防・治療法の開発に応用することを目的とした。
→ニッポンハム食の未来財団
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【採択】生理学Ⅱ・谷田守講師 / ニッポンハム食の未来財団 平成28年度研究助成
研究課題名「アナフィラキシー低血圧時における交感神経制御機構の解明」食物や食品添加物によるアナフィラキシーや食物アレルギーにおいては、抗原暴露から30分程度でアナフィラキシーが惹起され、低血圧や呼吸困難など重篤な状態へ発症することが多い為、迅速に対応できる治療法の開発が急務である。そこで本研究では、アナフィラキシー低血圧における交感神経系制御機構を明確にして、食物によるアナフィラキシー低血圧の予防・治療法の開発に応用することを目的とした。
→ニッポンハム食の未来財団