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【採択】生理学Ⅱ・谷田守講師/平成28年度自然科学研究機構生理学研究所共同利用研究

研究課題名「循環ショック時の自律神経調節におけるTRPチャネルの役割」

 本研究の目的は、循環ショック時に変化する自律神経系の調節機構に関する分子基盤を構築することである。特に末梢神経と中枢神経における分子機序を明らかにする為、薬理的方法又は遺伝子組換えマウスを用いたin vivo電気生理実験を行う。本研究で得られる成果は、循環ショック時の新たな治療・創薬戦略に貢献することが期待される。


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