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平成30年6月15日、金沢医科大学病院 認知症センター長 森本茂人教授が、日本老年医学会英文誌 Geriatrics & Gerontology Internationalの編集委員長(Editor-in-Chief)に就任されました。

 Geriatrics & Gerontology International (https://onlinelibrary.wiley.com/journal/14470594)は、日本老年医学会(http://www.jpn-geriat-soc.or.jp/)の英文雑誌で、直近のインパクトファクターは 2.351 です。日本老年学会(http://geront.jp/)の構成7学会である日本老年医学会、日本老年社会科学会(http://www.rounenshakai.org/)、日本基礎老化学会(http://www.jsbmg.jp/)、日本老年歯科学会(http://www.gerodontology.jp/)、日本老年精神医学会(http://www.rounen.org/)、日本ケアマネジメント学会(http://www.jscm.jp/)、日本老年看護学会(http://www.rounenkango.com/)から専任された18名のField Editorが厳選する、日本、アジア諸国、世界中からの年間投稿800本のうち200本が掲載されており、日本の老年学、老年医学、老年医療・看護・介護を代表する国際英文雑誌です。
 その内容は認知症、フレイル・サルコペニア、転倒骨折、高齢者薬物治療、基礎老化研究、老年社会学、老年行動社会学、疫学、看護・介護、老年医療、高齢者の臓器別医療、高齢者の外科、高齢者の歯科・口腔衛生、アジアの老年医学など多彩で、興味あるReview articleも多数掲載されています。金沢医科大学病院の認知症センター長である森本茂人教授は平成30年6月よりこのGeriatrics & Gerontology Internationalの編集長(Editor-in-Chief)に就任されました。
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