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【受賞】細胞医学研究分野 赤井良子助手がIn vivo イメージングフォーラム2018にて優秀賞を受賞

 2018年10月19日(金)に東京都品川で開催されたIn vivo イメージングフォーラム2018において総合医学研究所 細胞医学研究分野の赤井良子助手がポスター発表を行い、優秀賞を受賞しました。受賞研究である「ATF4の翻訳活性化機構を利用した統合ストレス可視化モデルマウスの開発」では、栄養飢餓やウイルス感染などに曝されるとホタルのように発光するマウスを遺伝子組換え技術により誕生させ、そのマウスが様々な疾患の研究に役立つ可能性を示しています。健康に影響を及ぼすストレスは簡単に調べられるものではないですが、それを見事に「みえる化」した本研究は今後の発展に大きな期待ができます。今回の受賞も開発されたマウスの将来性を評価されたことによるものと思われます。
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