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第30回日本糖尿病腎症研究会 市民公開講座 糖尿病性腎症の克服と健康長寿の達成 ~内灘町からの発信~

 糖尿病性腎症は、持続する高血糖により発症し、腎障害の進行とともに腎不全に至る病気です。糖尿病患者(約1000万人くらい)の急激な増加とともに、わが国における糖尿病性腎症患者数も急激に増加し、糖尿病の罹患後10~15年以上経過してから発症いたします。
 糖尿病患者全体の30%~40%(約400~500万人)が、本症に罹患しています。治療は、糖尿病の継続的な受診による検査と、主治医から指示された食事療法、運動療法、薬物療法を厳守することが重要です。今回、一般市民、糖尿病の治療を受けている患者さん、ご家族の方々に糖尿病性腎症の理解を深めて頂きために、医師によるお話、糖尿病性腎症の食事の試食(昼食)、食事の後は、運動の実践によるプログラムになっています。

第30回日本糖尿病腎症研究会 市民公開講座(概要・申込書)

参考:日本糖尿病腎症研究会
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