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【論文発表】肝胆膵内科学Joseph George講師の論文「Alteration of Trace Elements during Pathogenesis of N-Nitrosodimethylamine Induced Hepatic Fibrosis.」がScientific Reports誌に掲載されました。


Alteration of Trace Elements during Pathogenesis of N-Nitrosodimethylamine Induced Hepatic Fibrosis., Joseph George, Mikihiro Tsutsumi, and Mutsumi Tsuchishima, Scientific Reports Published online 2019 Jan 24.  doi: 10.1038/s41598-018-37516-4
 
肝線維症は微量元素の変化を招く可能性がある。そこでラットにおけるN-ニトロソジメチルアミン(NDMA)誘発肝線維症での微量元素の変化を調べた。NDMAの連続投与によってアルブミンの減少、生化学的異常、総肝コラーゲンの増加、早期肝硬変を引き起こした。血清および肝亜鉛含有量は、NDMA投与期間には有意に減少した。血清胴とモリブテンは著明に増加したが、肝モリブテンは著明に減少した。鉄とマンガンの含有量は、肝臓で有意に増加した。この研究により、NDMA誘発性肝障害による肝線維化では、微量元素の変化が疾患の進行に大きな役割を果たしている可能性が示唆された。

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