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【論文発表】耳鼻咽喉科学 三輪高喜教授、志賀英明准教授、腫瘍内科学 元雄良治教授らの論文" Clinical practice guidelines for the management of olfactory dysfunction - Secondary publication."がAuris Nasus Larynx誌に掲載されました。

 嗅覚障害は診断、治療に難渋する疾患であり、標準的な治療は示されておらず、経験に基づく診療が長年行われてきました。本疾患のガイドラインは国内外ともに存在していませんでしたが、2017年に世界初の診療ガイドラインが日本鼻科学会から日本語で発行されました。
 本論文は日本語版の嗅覚障害診療ガイドラインのsecondary publicationとして英文化されたものです。本学の3名のほか、全国11大学の11名の共同研究によるガイドラインです。

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