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石川県内灘町における当事者参画型災害備えシステム(K-DiPS®)の2020年度運用開始に向けた実証実験の開始について

 学校法人金沢医科大学は、アイパブリッシング株式会社との共同研究により、地域において災害時に支援が必要な者(要配慮者)と担当の専門職が、タブレット端末と専用アプリを用い、平常時から災害への備えをチェックすることで、生き延びるために必要な物資等を医療関係者と共有できる「当事者参画型災害備えシステム【K-DiPS®】(けーでぃっぷす)」( https://www.k-dips.jp/ )を開発しています。
 このたび、石川県内灘町において株式会社NTTドコモ 北陸支社の協力の下、2019年7月1日から9月30日まで、同システムの実証実験を行うことになりましたので、お知らせいたします。本実験は、NTTドコモ北陸支社の閉域網によるモバイル環境を用い、実際の運用とより近い形で実施するものです。
 内灘町は、今回のK-DiPS®の実証実験を経て、2020年度よりK-DiPS®を用いた要配慮者の支援対策を計画しており、災害時における町民の更なる安全・安心に努め、明るく元気な町を目指します。

詳細は以下をご参照ください
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K-Dips HP
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