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整形外科学 福井 清数 講師が股関節鏡技術認定医取得

この度、整形外科学 福井 清数 講師が日本股関節学会股関節鏡技術認定医を取得した。現在日本でこの資格を有するのは日本整形外科専門医25126人のうち13人のみであり北陸では唯一の取得となる。取得に先立ち、10年前より積極的に股関節鏡手術を取り入れ、股関節唇(股関節の中にある輪状の靭帯)損傷に対する鏡視下股関節唇形成術をはじめ、近年注目されている大腿骨-寛骨臼インピンジメント(大腿骨と寛骨臼が衝突を繰り返すことで損傷を招く疾患)の治療として股関節鏡手術を行ってきた。令和2年4月に行われる日本股関節学会主催の股関節鏡ハンズオンセミナー・アドバンスコースのインストラクターも務める予定である。

日本股関節学会
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