本文へジャンプ

初期臨床研修医「地域医療研修内容」

教育人材育成5つの柱

  • 総合医の育成、地域医療従事者の育成
  • 地域医療実習(学生)、初期研修(ローテート)、後期研修(常勤医)
  • 地域医療における総合医、家庭医、救急医、専門医、指導医の育成
  • 地域医療におけるコメディカル医療従事者の育成
  • 地域医療従事者と連携した実習・研修

初期臨床研修「地域医療研修スケジュールの実例」

※クリックすると拡大します。

地域医療研修プログラムの構造

初期臨床研修医研修施設(協力病院)公立穴水総合病院では2004年4月より導入している初期研修制度を活用して、初期研修医に教育研修の場を提供し、地域医療・保健を担う人材の育成に熱心に取り組んでいます。

具体的には、県内外の初期研修医2~3名が毎年数ヶ月間程度、訪問診療や兜診療所、老健施設「あゆみの里」などフィールドとして内科および外科・産婦人科を中心に研修を行います。
食事支援 レクリエーション活動支援 残存機能評価

早期臨床体験実習生及び医学部5・6年生臨床実習の受け入れ

当院では随時、見学や実習生を受け入れている。(連絡をお待ちしています。TEL.0768-52-0655)

当院における地域医療を担う人材の育成の取り組みは全国的に高い評価を受けており、2009年度には全国各地から十数名もの医学生、研修医等の見学を受け入れている。参加した米国交換留医学生や金沢大学、金沢医科大学医学部の早期臨床体験実習、クリニカル・クラークシップの医学生から高い評価を得ている。