KaMRI_創刊号_P1-72dpi
0/4

21世紀の生命科学はヒトゲノム解析、iPS細胞の樹立、再生医療に代表されるように凄まじい勢いで展開しています。金沢医科大学における研究もそうした趨勢と何らかの関わりを持ちながら進むことになります。また研究遂行上のプロセスあるいは成果が大学教育内容に組込まれる要素、影響は大きなものがあります。本総合医学研究所は平成元年に開設されて以来、幾多の研究課題に取り組むと共に、本学における研究推進の基盤を支える役割として共同利用研究機器の管理、RI施設、動物実験施設等の研究支援・管理運営を行ってきました。今年度からさらなる研究所の活用を図るべく、本学内外の研究者が利用しやすい研究環境づくりを目指し、研究所からの発信をより多面的に行うことにしました。その企画の一つに、この『研究所だより(KaMRI)』があります。「迅速な対応」、「情報の共有」をモットーに、研究機器を含め研究所の中身内容を分かりやすく伝えます。利用される皆様からの忌憚のない御意見、御質問等をお寄せ下さい。巻 頭 言所長 竹上 勉平成22年5月31日発 行創刊号研研Kanazawa Medical University Medical Research Institute金沢医科大学総合医学研究所究究所所だだよよりり

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer9以上が必要です