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北川 陽子きたがわ ようこ(生命科学研究領域 事務員)シークエンサーなどの遺伝子解析機器を担当しています。平成23年4月より、研究所の一員となりました。よろしくお願いします。竹内 正義たけうち まさよし高田 尊信たかた たかのぶ中村 有香なかむら  ゆか(先端医療研究領域 糖化制御研究分野 教授)皆さん、こんにちは。この4月より総医研に着任しました竹内です。どうぞ、宜しくお願い致します。15年前から蛋白質の糖化反応最終産物(advanced glycation end-products, AGEs)と生活習慣病との関連について研究を行い、2004年にtoxic AGEs(TAGE) 病因説を提唱しました。最近では、認知症や悪性腫瘍などの疾患、さらには不妊などにも関与することが示されており、TAGEの影響を抑えることが生活習慣病の発症・進展の予防及び治療戦略上、必要なことがわかってきました。現在は、多数の大学、企業、病院と共同研究を行っています。また、学内では既に先端医療研究領域の友杉教授、消化器内科の堤教授と共同研究を開始していますし、泌尿器科の宮澤教授との共同研究も計画しています。TAGE研究に興味のある方は、気軽にご相談下さい。(なお、研究業績はPubMedにて「Takeuchi M & Glycation」でご確認下さい)(先端医療研究領域 助教)岐阜薬科大学卒、金沢大学にて学位(博士(薬学))取得。金沢医科大学ハイテクリサーチセンター博士研究員を経て2011年4月より総合医学研究所・助教に就任しました。専門領域はプロテオミクス手法による疾患解析で、2次元電気泳動と質量分析装置を組み合わせたタンパク質同定を得意としており、学内外との共同研究を広く募集しております。(生命科学研究領域 研究員)東京農業大学卒、同大学院修士課程修了。金沢大学研究員、MCProtバイオテクノロジー社研究員等を経て2011年4月より総合医学研究所・研究員に就きました。専門はRNA結合因子による細胞内代謝の解析です。研究所 新メンバー紹介研究所 新メンバー紹介

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