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Applied Biosystems® 3500xL Genetic Analyzer(ライフテクノロジーズ・ジャパン株式会社)新規導入機器キャピラリー型シークエンサーは現在DNAシークエンサーの主流となっており、本研究所においても1本型キャピラリーシークエンサー(AB310)を3台設置しておりますが、昨今では大量のDNAサンプルを一度に、短時間に配列決定できることがシークエンサーの条件として重要視されております。今回、本学に導入された3500xL Genetic Analyzerは同時に24本のキャピラリーからDNA配列を読み、一度に96 well plateが2枚セットできるので、一度のサンプル調整で最大192サンプルのDNAを読むことができます。また、読みたいDNA配列の長さによってラン時間を設定できるので、一度のシークエンスで24本の所要時間を約30分~2時間とコントロールでき、最短で192サンプルを3~4時間程度で行える、大量解析型のシークエンサーです。DNAシークエンサー設置場所:基礎研究棟1階 遺伝子実験室管理者:谷口 真(内線3603)施設・機器使用される方へ編集担当事前に申請が必要です。申請書はホームページからダウンロードできます。申請承認後、初めて機器を使用する場合には必ず管理者にご連絡ください。竹上 勉、石垣 靖人、村上 学、上田 正博、坂元仁志、加富 喜芳金沢医科大学 研究推進課(総合医学研究所)〒920-0293 石川県河北郡内灘町大学1-1TEL: 076-286-2211(内線3051~3054)FAX: 076-286-3652E-mail : k-jimuka@kanazawa-med.ac.jp hrc-jimu@kanazawa-med.ac.jpお問い合わせ、ご相談等はこちらまで

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