bulletin2020_1
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■ 看護学「実習」の重視33SCHOOL OF NURSING■「保健師選択コース」■「助産師選択コース」「助産師選択コース」分娩介助方法を学ぶSpecial Features of Education基礎看護学 Fundamental Nursing 坂井 恵子 教授 博士(保健学) 滝内 隆子 嘱託教授 博士(総合政策) 松井希代子 准教授 博士(保健学) 杉森千代子 講師 修士(保健学) 岡山 未来 講師 修士(保健学)成人看護学 Adult Nursing 村角 直子 准教授 博士(保健学) 木下 幸子 准教授 修士(保健学) 清水 玲子 准教授 博士(看護学) 北村 佳子 講師 博士(保健学) 浅野 きみ 講師 博士(保健学)老年看護学 Gerontological Nursing 平松 知子 教授 博士(保健学) 橋本 智江 准教授 博士(看護学) 直井千津子 講師 修士(看護学)小児看護学 Pediatric Nursing   |   |  |母性看護学・助産学 Maternity Nursing/Midwifery 北濱まさみ 准教授 修士(心身健康科学) 山崎 智里 講師 博士(保健学)公衆衛生看護学 Public Health Nursing 寺西 敬子 准教授 博士(看護学) 池内 里美 講師 修士(教育学) 中田ゆかり 講師 博士(医学)精神看護学 Psychiatric and Mental Health Nursing 深沢 裕子 教授 修士(看護学) 長山  豊 准教授 博士(保健学)在宅看護学 Home Care Nursing 前田 修子 教授 博士(保健学) 中井 寿雄 講師 博士(保健学) 蘭  直美 講師 修士(看護学)医科学 Medical Science 甲野 裕之 教授 博士(医学) 森河 裕子 教授 医学博士 小島 正美 教授 博士(医学) 島田ひろき 准教授 博士(医学) 藤田 智子 講師 博士(医学)看護学部教員 School of Nursing■「国際力」を磨く教育・研修■「経済的なサポート」の充実(2020.5)「保健師選択コース」家庭訪問で赤ちゃんの成長を確認する 看護学「実習」は、1学年前期からスタートし、4年間を通して9科目開講される。本学部では、本学病院の看護師の多くを「臨床講師」として任命し、数多くの臨床講師、認定看護師、専門看護師らが本学部生の実習指導に関わっている。 国際理解の基本である英語をはじめ、中国語・韓国語・ドイツ語の実践能力が身に付くように演習科目が設けられている。第1学年の終わりには、TOEFL-ITPによる評価も行っている。また、夏休みを利用した短期留学プログラムも設けている。 地域保健の健康課題に予防的に対処するための理論・技術を学び、将来保健師として、行政・学校・産業において健康教育や家庭訪問など公衆衛生看護活動を行う者を育成するコースである。 保健師選択コースでは公衆衛生看護学概論や保健統計、疫学、保健指導などを学ぶ演習や、保健所・市町村・産業の場での実習を行う。第4学年を中心に11科目が配置され、第2学年と第3学年でも一部開講している。保健師選択コースは50名が履修できる。 正常な妊娠・分娩・産褥、新生児・乳幼児に関連した生理現象を独立して診断・支援するための高度な理論と技術を学ぶコースである。助産師の国家試験受験資格が取得できるようマンツーマンできめ細やかな指導を行っている。 助産師選択コースでは助産学概論や助産技術を学ぶ演習、病院や助産所での実習を行う。12科目が配置され、第4学年での開講が中心であるが、一部第3学年でも開講している。 4年間で助産師と看護師の国家試験資格を同時に取得できるのは石川県で本学だけである。 本学部独自の奨学金貸与制度があり、多くの学生が利用している。

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