SCHOOLOFMEDICINE 15スチューデント・ドクター医局スチューデント・ドクター医局に隣接するグループ学習室スチューデント・ドクター医局低学年から使用可能なグループ学習室また、本学各学部・研究科の教育の向上を目的として教員の教育能力開発（FD: Faculty Development）を継続的に行っている。FDの企画から実施が円滑にできるように、医学教育センター、各学部・研究科が協議し、内容により主催と共催の役割を分担している。Special Features of Education充実した学習環境■医学教育センター 医学部の卒前ならびに卒後教育の支援組織として、2005年４月に医学教育センターが設置された。その後2007年に開設された看護学部の教育、さらに他学の医療人育成機関や地域の医療機関の教育に携わるようになった。 医学教育センターは、本学および地域の医療人の卒前ならびに卒後教育支援組織として教育を推進し、金沢医科大学の発展および地域、国民、国際社会に貢献できる医療人の育成に寄与することを目的としている。■スチューデント・ドクター（SD）医局 第６学年の学生は診療参加型臨床実習（CCS）に従事し、病棟、検査室、手術室、外来、救急など、様々な場所を学習の場とするが、本拠地として落ち着いて勉学し、ラーニング・コモンズとして使用できるのがSD医局である。学生には各自に机とロッカーが与えられ、グループ学習室も付属している。SD医局は24時間使用可能で、自習の本拠地として、グループディスカッションやミニレクチャーに利用される。
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