GRADUATESCHOOLOFNURSING 35大学院看護学研究科セミナー看護学研究科大学院生研究室１．少子超高齢社会における保健・医療・福祉の発展と地域医療・看護の進歩に寄与できる高度で専門的な知識と能力を身につけている。２．専門看護師として特定分野において高度な専門的知識・能力に基づいた地域医療・看護の提供、看護実践の質向上に貢献できる知識と看護実践力を身につけている。３．看護専門職の育成と看護教育の発展と質向上に貢献できる能力を身につけている。４．各分野における修士論文の作成を通して、研究力を身につけている。１．教育目標を達成するために、看護実践力、研究力、教育力の形成を軸とし、授業科目群を「共通科目」「専門科目」「研究科目」で構成している。「共通科目」および「専門科目」は専門領域に合わせて学生が選択履修できるように配置している。２．「地域生活支援看護学領域」は、地域を基盤に、在宅および病院・施設で生活または療養する人々の特性を活かした地域医療・看護の提供、地域医療・看護の発展への貢献が期待される「少子超高齢社会における高度看護専門職者」の育成に必要な科目を配置している。３．「高度実践看護学領域」は、困難な健康問題を抱えた人・家族・地域に対してより質の高い看護を提供するために、特定の専門看護分野において卓越した看護実践能力を有する「特定分野における高度看護専門職者」の育成に必要な科目を配置している。なお、この領域では日本看護系大学協議会で認定された専門看護師教育課程を展開している。１．看護職として基礎的に必要な知識・技術、看護実践能力を有している人２．医療技術の高度・専門化、社会情勢の変化・ニーズに応える地域医療・看護の提供に貢献する意志のある人３．地域や住民の特性を活かした看護実践の質向上に意欲のある人４．教育現場や医療・看護現場における課題を学術研究として行うことで看護学の学際的発展に貢献する意志のあ る人５．看護教育者として看護専門職者の育成に貢献する意志がある人Educational Objectives■学位授与方針（Diploma Policy） 所定の単位を修得し、保健・医療・福祉の発展と地域医療・看護の進歩に寄与する高度で専門的な知識と能力、看護専門職の育成と看護教育の質向上に貢献できる能力、そして研究力を有している者に修士（看護学）の学位を授与する。■教育課程の編成・実施方針（Curriculum Policy） 大学院看護学研究科では「少子超高齢社会における高度看護専門職者」「特定分野における高度看護専門職者」を育成するために、「地域生活支援看護学領域」と「高度実践看護学領域」の２つの領域を設けて教育課程を編成している。■ 学生の受け入れ方針（Admission Policy）
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