金沢医科大学概要2022/2023
52/84

ACADEMICRESEARCHACTIVITIES 52研究セミナー(過去5年間)第28回(2018年3月)遺伝医学からゲノム医学への展開          〜先天性疾患から学ぶヒトゲノムの解剖(構造)と生理(機能)〜第29回(2019年3月)脳梗塞後の慢性炎症による神経制御第30回(2020年3月)医学系大学における研究支援の取り組みと今後の課題          ※新型コロナウイルス感染症予防のため中止第31回(2021年3月)生活習慣病予防/健康寿命延伸における新規ターゲット Toxic AGEs(TAGE)          〜TAGE研究のこれまでとこれから〜第32回(2022年3月)肺サーファクタント研究の軌跡 −臨床と研究の二刀流をめざして−セミナー開催実績(過去5年間)第20回(2018年6月)医者が顕微鏡をつくった件第21回(2019年7月)ゲノム編集とiPS細胞を用いた難病治療法開発※2020年 新型コロナウイルス感染症拡大防止のため中止第22回(2021年11月)AI技術によって変革される内視鏡診療 −研究開発から医療機器承認取得まで−セミナーのメインテーマ市民公開セミナー(過去5年間)第29回(2017年10月)再生医療で変わる未来 〜我が国の再生医療の現状と展望〜第30回(2018年10月)動き出したがんゲノム医療 〜遺伝子を調べて未来を切り拓く〜第31回(2019年10月)もし肺がんになってしまったら 〜ゲノム医療への期待〜第32回(2020年10月)知っておきたい疲労と睡眠のこと 〜コロナ社会で生きるために〜第33回(2021年10月)あきらめていませんか、膝の痛み 〜膝の痛みの最新治療〜■ KMU研究推進セミナー KMU研究推進セミナーは本学における研究の活性化を図ることを目的としている。研究推進会議が中心となり企画しているもので、国内トップの研究者による「特別講演」を中心に行う。また、各回のテーマに関連する課題に取り組む本学研究者による「学内講演」も取り入れている。公開セミナー■ 総合医学研究所セミナー 1989年に設立された総合医学研究所は、2002年度まで毎年、市民に公開する春季セミナーと研究発表を中心とした秋季セミナーを開催してきた。 2003年度からは、セミナーの内容、開催時期、名称などを見直し、秋季に「市民公開セミナー」として金沢市内で、春季には「研究セミナー」を学内で開催することとし、できるだけ多くの市民や学内外の研究者、大学院生および学生が参加しやすいセミナーとした。 市民公開セミナーは、研究成果を社会に還元するという意味で一般の方を対象とし、医療に対する理解と健康増進に役立てることを目的として開催している。研究セミナーは、学内・学外の研究者、大学院生および学生などを対象に、他大学から招聘した研究者の学術講演と研究所員による1年間の研究成果の報告を目的として開催している。

元のページ  ../index.html#52

このブックを見る