medicine2020
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 留学情報の提供や海外医学・語学研修、講演会などの交流活動を支援し、異文化に触れる機会を設けています。専任スタッフが常駐し、気軽に相談できます。■スタッフ/教員8名、事務スタッフ4名海外研修プログラムソノマ州立大学(米国カリフォルニア州)/4週間オークランド大学(ニュージーランド・オークランド)/4週間[ 第1~2学年対象 ]臨床医学を中心に実践的な研修を行う(公財)医学教育振興財団主催7~8月ハワイ大学医学部(米国ハワイ州)/4週間バーモント大学医学部(米国バーモント州)/4週間マクデブルク大学医学部(ドイツ・ザクセン-アンハルト州)/4週間イギリス国内大学医学部(オックスフォード大学、ロンドン大学など)/4週間華中科技大学同済医学院(中国武漢市)/2週間[ 第5~6学年対象 ]語学研修医学研修下記プログラムで派遣される学生には、「医学教育海外交流基金」 から奨学金が給付されます。医学研修は学外研修として単位認定されます。語学研修プログラム医学研修プログラム3~5月 本学の英語ネイティヴ教員が講師を務める英会話教室を放課後に開催しています。初級、中級、上級などにクラス分けされています。 海外研修や業務等に必要な英語力・コミュニケーション能力を客観的に測定できる機会として、学生・教職員を対象に年に一度TOEFL-ITPⓇを学内で実施します。TOEFL-ITPⓇテスト英会話教室Kanazawa Medical University School of Medicine37国際交流センター成績や生活面に問題がないかなどが要件です。参加要件はありますか?約20~30万円です。参加費用はどのくらい?医療現場の英語でのコミュニケーションを学びます。何が学べる?学生生活等で特に問題がなければ誰でも参加できます。参加要件はありますか?約55~65万円です。参加費用はどのくらい?英語コミュニケーション能力を習得できます。何が学べる?海外研修 第4学年、第5学年の成績や生活面で問題がないことなどが主な応募要件です。また、研修への意欲、英語力等を面接試験で判断します。一部、TOEFL・IELTS等のスコアが問われる研修先もあります。詳細は年1回、医学研修説明会でお知らせしています。 国際航空運賃、宿泊費、海外旅行保険料などが含まれます(現地での交通費・食費等は別途)。大学から奨学金上限8万円が支給されます。 海外の医療現場でさまざまな病状の患者さんや症例に出会えます。医学英語を実践し、将来のグローバルな活躍に向けての自信を養います。また、海外と日本の医療保険制度の違いを知り、現地の医学部生と医療現場に出ることで、帰国後も高い意識を持って医学実習に取り組むことができます。 授業料、国際航空運賃、ホームステイ費(朝・夕食費込み)、海外旅行保険料などが含まれます。大学から奨学金5万円が支給されます。 ホームステイを体験し、生きた英語に毎日触れることで、英語でのコミュニケーション能力を習得できます。語学学校では、さまざまな国籍の学生と出会うことで、国際感覚を磨くことができます。週末、現地の文化や歴史に触れられるアクティビティに参加できることも魅力です。研修参加や留学生などのサポートを全力で行います。

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