medicine2020
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 学生数名でつくる学習ユニットの担当教員や主任教員がアドバイザーとなり、学業について気軽に相談できる環境を整えています。医学教育センターや各委員会と連携し、教員間の情報交換を行うことで学生一人ひとりの学習状況を把握。学業に不安を抱える学生には個別指導を行い、手厚く支援します。 友人関係の悩み、進路や経済面での不安、私生活で起こったトラブルなど学生生活で発生するさまざまな困りごとに対応しています。教員がアドバイザーとなり、親身にアドバイスを行いますので、些細なことでも気軽に相談してください。相談内容の秘密は厳守します。 内科系、外科系の校医、臨床心理士、養護教諭が学生の身体的、精神的トラブルのケアをします。けがや体調不良には常駐する養護教諭が対応し、精神的な不調にはカウンセラーが心理的な深い部分での成長をサポートします。さまざまな壁に直面しても一人で悩まず、積極的に保健室を活用してください。 学生が課外活動を安全かつ活発に行えるように支援しています。スポーツドクターや体育教員が中心となり、活動の運営、トレーニング方法、スポーツ外傷や障害の相談を受けています。事務手続きのためのリーダー研修会、けがの予防方法、テーピングキットの貸し出しについてなど各種講習会も行っています。安心して学生生活を送る相談窓口心身の不調をしっかりケアし健康を守る安全で活発な課外活動を行うために一人ひとりの学習を手厚くサポート学生サポート38 金沢医科大学には、将来、本学の一員となって医学・医療の分野で貢献する人材の育成を目的とした「特別奨学金貸与制度」があります。この制度は、卒業後、本学に勤務し本学の発展に寄与する意志を有する者に対して指定地域推薦入学試験合格者及び一般入学試験(前期)合格者で成績優秀な方の中から審査を行い、授業料相当額(330万円×6年=1,980万円)を貸与する制度です。 奨学金を支給する公的機関として、独立行政法人日本学生支援機構があります。学業優秀、品行方正、身体強健で、家庭事情から学費の支弁が困難と認められた者のうちから選ばれます。特別奨学金貸与制度奨学金募集人員:約3名〔指定地域推薦入試約1名、一般入試(前期)約2名〕申請条件:本学卒業後、直ちに本学に勤務し本学の発展に寄与する意志を有する者貸与額:毎年330万円×6年間 合計1,980万円奨学金返還免除:卒業後、直ちに本学に勤務し、初期臨床研修を含めた本学勤務期間が一定期間に達したときは返還債務の全額が免除される申請は指定地域推薦及び一般入試(前期)出願の際に所定の用紙を添えて提出する(詳細は下記まで)問い合わせ先:金沢医科大学入学センター Tel. 076-218-8063(直通)❶❷❸❹❺日本学生支援機構 国の教育ローンや地方公共団体および民間団体等の各種奨学金制度もあります。その他奨学金の種類貸与月額採用の種類対象学年募集時期貸与始期いずれかを選択自宅通学:20,000円/30,000円/40,000円/54,000円自宅外通学:20,000円/30,000円/40,000円/50,000円/64,000円自宅通学:30,000円自宅外通学:40,000円いずれかを選択20,000円/30,000円/40,000円/50,000円60,000円/70,000円/80,000円/90,000円100,000円/110,000円/120,000円/140,000円/160,000円定期採用緊急採用定期採用応急採用全学年全学年全学年全学年4月下旬~5月随 時4月下旬~5月随 時4月家計急変の月以降4月~9月希望する月4月(2019年度)第一種[無利子貸与]第二種[有利子貸与]給付型2019年度入学生予約採用のみ※第一種奨学金、第二種奨学金を併用で貸与することも可能です。■ 学業支援室■ 生活支援室■ 学生保健室■ 課外活動支援室

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