金沢医科大学 医学部案内2022
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2地域医療への貢献地域医療への貢献地域の中核病院として包括的な医療を提供する「金沢医科大学氷見市民病院」、地域に求められる医療を提供する「能登北部地域医療研究所」などの関連施設で地域医療を経験し、地域医療の現状と本質を理解します。また、資質の高い人材確保のため、総合型選抜(AO、卒業生子女入試)、学校推薦型選抜(指定校・指定地域)など、幅広い入試方法を実施しています。⇒P.413教員との距離感が近くなる指導体制教員との距離感が近くなる指導体制学生と教員の距離が近く、入学から卒業まで、さらに卒業後も「日本一面倒見が良い大学」であると自負しています。医学部学生と学長との懇談会の開催など、風通しのよい校風と少人数制の丁寧な指導体制の上に成り立つ信頼関係は、学生の学習意欲を高めます。学業と生活の両面をサポートする各種支援室を設置し、一人ひとりを手厚く支えます。4本学では各分野を一つのユニット(科目)として固め、複数の関連する講座が協力してユニット講義を実施しています。学生は従来の記憶型とは異なる統合型カリキュラムの中で、問題解決型の勉強方法を身につけます。臓器別・分野別系統講義臓器別・分野別系統講義1充実した学習環境充実した学習環境教育に必要な施設・設備の多くが同一キャンパス内に整備され、医学教育の場として充実した学習環境を整えています。第5・6学年専用のスチューデント・ドクター医局(SD医局)や、最新型シミュレータを備えたトレーニング施設など、高水準の設備を誇り、各棟に設けられた自習スペースには、互いに助け合いながら学習を進める学生の姿が見られます。診療参加型の臨床実習や人としての成長を促す「アクティブ・ラーニング」にも定評があり、技術と人間性を兼ね備えた医師の育成に全力を注いでいます。⇒P.22キーワードで見る金沢医科大学これから医学の道を志す皆さんへ ――金沢医科大学を象徴するキーワードをピックアップし、私たちの「今と未来」を紹介します。学生ラウンジ兼自習スペース10

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