学部・大学院・研究所 大学院医学研究科

研究をしている女性

教育・研究指導

専門科目

目的

専門科目は、専門分野の知識・技術を習得し、医学研究科大学院生としての専門性や社会性を獲得するとともに、博士論文の立案、作成の基盤となる知識、技術、方策を習得することを目的としており、生体機能形態医学分野、生体制御医学分野、健康生態医学分野の3専門分野に大別し配置された47科目からなります。

生体機能形態医学分野

生体の形態と機能の解析に重点を置き教育・研究を行う専門分野。

生体制御医学分野

人間の生命を制御する高度な制御機構を教育・研究する専門分野。

健康生態医学分野

人間が健康で安全な生命活動を維持するための環境生態を教育・研究する専門分野。

履修方法等

主科目(所定単位数:12単位)

主科目(専攻した専門科目)は1または2年次に、講義4単位(30コマ)、演習4単位(60コマ)、実験実習(60コマ)の計12単位を履修する(1コマは90分)。

副科目(所定単位数:8単位)

異なる分野から、2科目選択し、講義各4単位(30コマ)の計8単位を1、2、3年次いずれかにおいて履修する。

授業期間

前期、後期の授業期間 ⇒ 学年暦

評価方法

  1. 授業科目の担当教員が、試験(口頭又は筆答)、レポート等により行う
  2. 授業科目の成績は優、良、可を合格とし、不可を不合格とする
  3. 評価基準は100点満点で、合格は60点以上、不合格は60点未満とする
  4. 評価基準の詳細は、優は80点以上、良は70〜79点、可は60〜69点、不可は59点以下とする
  5. 各授業科目の成績報告時は、毎年3月中旬とし、単位の認定は授業科目履修報告書に基づき行う

その他

※履修にあたっての相談、指導は大学院担当教員が実施する。