学位
学位論文審査基準
学位論文の審査は、以下に定める事項に基づき、厳正かつ公正に行われることとします。
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研究の目的、背景が明確である。
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研究の計画、方法が妥当である。
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研究の内容に新規性、独創性がある。
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論旨に一貫性がある。
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引用文献が適切である。
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研究倫理、法令等を遵守している。
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学術的、社会的貢献度が高い。
上記1~7の各評価項目について考慮して、総合的に評価する。
学位論文審査体制及び審査方法
- 審査体制
医学研究科教授会において審議し学長が決定した1名の主査及び2名以上の副査からなる審査委員会が、学位論文の審査及び最終試験を行う。 - 審査方法
学位論文の審査及び最終試験は、主査・副査全員が出席し公開で行われ、学位申請者に対し、学位論文を中心としてこれに関連ある事項について試問を行う。
審査委員会は、論文審査の要旨及び最終試験の結果を医学研究科教授会に報告し、教授会審議を経て、学長が合否を決定する。