教育・研究指導

大学院医学研究科の研究指導方法

 標準修業年限は4年で、専門科目、共通科目を1〜2年次に大半を履修し、専門分野、関連分野の知見を広めたうえで2年次から特別研究を開始することにより、研究指導の充実に繋がるよう配慮しています。
 専攻した主科目では、専門分野の知識・技術を習得し、大学院生としての専門性や社会性を確保するとともに、博士論文の立案、作成の基盤となる知識、技術、方策を習得します。単位としては講義4単位、演習4単位、実験実習4単位を1または2年次に、特別研究6単位を2から4年次で履修し、計18単位を修得します。同時に、専門以外の幅広い知識を身につけるために副科目として履修する2科目を選択し、講義各4単位、計8単位を1、2、3年次に修得します。
 共通科目では「生命への畏敬」を原点とし、生命と健康を守る責務を果たせる教養を養うために医の倫理、生命倫理学等の科目を、基本的な研究方法論を身につけるために、医学統計学、疫学・臨床疫学、実験動物学、再生医療科学、英語論文作成法、研究倫理の科目を配置し、さらに様々な領域において最新の医学知識の向上を目的に、学内外の第一線の研究者による医学研究セミナーを実施しています。具体的には共通科目から医の倫理、生命倫理学のいずれかの科目を含む4科目以上を選択し、1〜3年次に4単位以上を修得することによります。
 特別研究の成果に基づいた学位論文を提出して、その論文の審査及び最終試験を受け、これに合格すれば課程を修了したと認定して、博士(医学)の学位を授与します。