【平成28年度 私立大学研究ブランディング事業選定】

金沢医科大学 細胞治療プロジェクト
「北陸における細胞治療イノベーションの戦略的展開」


 がん、肉腫、白血病を対象とする樹状細胞ワクチン療法を実施するほか、脂肪由来の治療用細胞を用いた医療技術開発を推進します。さらにこの細胞をバンク化し、大学等、他の研究機関にも提供します。
(→事業計画書(文部科学省のサイトに遷移します。))

 今後も、細胞治療に関する取組みだけでなく、各種セミナー等の社会展開活動に関する情報や各年度の事業成果について、随時情報を更新していく予定です。


◆ 新着情報 ◆
【英総合科学誌『Nature』の特集『SPOTLIGHT ON KANAZAWA』に記事掲載】
 イギリスの総合科学誌『Nature』2018年10月11日号(第562巻 7726号)において、『金沢』にスポットを当てた特集『SPOTLIGHT ON KANAZAWA』が本学の細胞治療プロジェクトの取り組みを端的に伝えています。記事のタイトル『BUILDING A HUB FOR A CELL-THERAPY REVOLUTION』に示されるとおり、本学は細胞治療を革命的に進化させるための拠点かつ北陸におけるハブ(結節点)となることを目指し、本プロジェクトを推進しています。進歩を続ける樹状細胞ワクチン療法研究の現状のほか、北陸における細胞治療の拠点形成に向けた取組みが示されていますのでぜひご覧ください。
 なお、同記事はNature本誌オンライン版(nature.com)にて無料でご覧いただけます。(2018/10/11)

【Newsletter 第3号 発行】
 このたび金沢医科大学細胞治療プロジェクトでは、金沢医科大学 細胞治療プロジェクトNewsletter第3号 を発行いたしました。本"Newsletter"は、主に地域産業界、自治体等で産学連携に関わる方に向け、同プロジェクトにおける主な出来事や細胞治療に関する情報を発信する広報誌です。
 第3号では細胞治療プロジェクト推進WG・下平滋隆委員長へのインタビュー記事のほか、プロジェクトの近況についてご紹介しています。(2018/10/9)

■ CONTENTS ■
1. 細胞治療プロジェクト推進WG 下平滋隆委員長インタビュー
2. 細胞治療プロジェクト「さんまるAP」始動
3. INFORMATION


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2018/10/9
Newsletter 第3号

【展示会等 出展予定について】
 11月1日(木)および2日(金)にANAクラウンプラザホテル金沢で開催されますMatching HUB Kanazawa 2018において、細胞治療プロジェクトの活動状況について展示・発表いたします。(2018/10/9)

  【Matching HUB Kanazawa 2018】(開催情報)
   会期:平成30年11月1日(木)・2日(金) (於 ANAクラウンプラザホテル金沢)
   {パネル展示〜企業成長のためのマッチング〜}
     日時:平成30年11月2日(金)10:00〜17:00
     会場:3F 鳳の間/ホワイエ

【共同研究の募集(さんまるAP)】
 細胞治療プロジェクトでは、30人の日本人(女性28人、男性2人)から文書による同意を得て脂肪組織を採取し、研究用の脂肪組織由来幹細胞(ADSC)バンクを構築しました。このバンクにより、30という多数の検体を用いる研究が可能となります。例えばADSC用の細胞培養液や幹細胞培養キットの性能評価に最適なバンクと言えます。
 アカデミアおよび企業等において共同研究・その他提携のご提案をお持ちの方は、金沢医科大学病院再生医療センター・石垣靖人(副センター長・教授)までメールでお問い合わせください。(2018/9/26)


◆ 研究活動 ◆
【受賞・採択】
 本学医学部免疫学の小内伸幸教授が、ブリストル・マイヤーズ スクイブ株式会社が助成する2018年度 腫瘍免疫・免疫・循環器疾患領域 研究助成に採択されました。(2018/9/4)

  ■研究題目 : 低分子化合物を用いたダイレクトリプログラミングによる樹状細胞樹立と新規がん免疫療法の創世
  ■研究代表者: 医学部免疫学 教授 小内伸幸
  ■概  要 :(別ウィンドウ[金沢医科大学インフォメーション]で開きます。)

【学会発表】
  【第28回 日本樹状細胞研究会】(開催情報)
   平成30年6月29日(金)、愛知県産業労働センター ウインクあいち
   発表者:小内伸幸、浅野純平、黒崎留美子、黒田聖子、樗木俊聡
   演題名:Flexible fate commitment of E2-2high common DC progenitors implies tuning in tissue microenvironments
   発表者:和田俊樹、松葉慎太郎、小内伸幸
   演題名:サイトカイン輸送に関するSortilinの転写後発現調節機構

  【第46回 日本免疫学会学術集会】(開催情報)
   平成29年12月12日(火)〜12月14日(木)、仙台国際センター
   発表者:Nobuyuki Onai
   演題名:Regulation of pDC development by graded expression of E2-2

  【5th Annual Meeting of the International Cytokine & Interferon Society】(開催情報)
   平成29年10月29日(日)〜11月2日(木)、Ishikawa Ongakudo,ANA Crowne Plaza Kanazawa,Kanazawa Castle Park
   Cytokines 2017:Poster Session 13 “Development and function of Macrophage and DC”
   発表者:Nobuyuki Onai, Toshiaki Ohteki
   演題名:Identification of Flt3-ligand producing cells by generating Flt3-ligand mCherry reporter mouse.
   発表者:Terutsugu Koya, Shigetaka Shimodaira
   演題名:IFN-α inducible dendritic cells matured with OK-432 exhibit professional antigen-presentation
       and anti-tumor activity

【論文発表】
  • Shimasaki, T., Yamamoto, S., Arisawa, T., Exosome Research and Co-culture Study, Biol Pharm Bull. 2018;41(9):1311-1321. DOI: 10.1248/bpb.b18-00223 Published: 1 September 2018
  • Zhang, J., Guo, X., Hamada, T., Yokoyama, S., Nakamura, Y., Zheng, J., Kurose, N., Ishigaki, Y., Uramoto, H., Tanimoto, A., Yamada, S., Protective Effects of Peroxiredoxin 4 (PRDX4) on Cholestatic Liver Injury, Int J Mol Sci. 2018 Aug 24;19(9). pii: E2509. DOI: 10.3390/ijms19092509 Published: 24 August 2018
  • Iezaki, T., Horie, T., Fukasawa, K., Kitabatake, M., Nakamura, Y., Park, G., Onishi, Y., Ozaki, K., Kanayama, T., Hiraiwa, M., Kitaguchi, Y., Kaneda, K., Manabe, T., Ishigaki, Y., Ohno, M., Hinoi, E., Translational Control of Sox9 RNA by mTORC1 Contributes to Skeletogenesis, Stem Cell Reports. 2018 Jul 10;11(1):228-241. DOI: 10.1016/j.stemcr.2018.05.020 Published (online): 28 June 2018
  • Hirabayashi, K., Yanagisawa, R., Saito, S., Higuchi, Y., Koya, T., Sano, K., Koido, S., Okamoto, M., Sugiyama, H., Nakazawa, Y., Shimodaira, S., Feasibility and Immune Response of WT1 Peptide Vaccination in Combination with OK-432 for Paediatric Solid Tumors, Anticancer Res. 2018 Apr;38(4):2227-2234. DOI: 10.21873/anticanres.12465 Published: April 2018
  • Yanagisawa, R., Koizumi, T., Koya, T., Sano, K., Koido, S., Nagai, K., Kobayashi, M., Okamoto, M., Sugiyama, H., Shimodaira, S., WT1-pulsed Dendritic Cell Vaccine Combined with Chemotherapy for Resected Pancreatic Cancer in a Phase I Study, Anticancer Res. 2018 Apr;38(4):2217-2225. DOI: 10.21873/anticanres.12464 Published: April 2018
  • Onai, N., Asano, J., Kurosaki, R., Kuroda, S., Ohteki, T., Flexible fate commitment of E2-2high common DC progenitors implies tuning in tissue microenvironments, Int Immunol. 2017 Dec 18;29(10):443-456. DOI: 10.1093/intimm/dxx058 Published (online): 2 November 2017

  • 【専門教育プログラム】
     細胞治療プロジェクトの関係者を対象とする教育プログラムとして、本学医学部第3学年「皮膚系ユニット」特別講義(担当:形成外科学・島田賢一教授)との共催により下記のとおり実施しました。

      【金沢医科大学医学部 特別講義】(平成30年9月11日、金沢医科大学)
        「再生医療を用いた新規治療法開発への道のり」
          田中 里佳 先生(順天堂大学 医学部 形成外科学講座・准教授)


    【ゲノム解析セミナー】(2018/8/28-30)
     細胞治療プロジェクトから「ゲノム再生医療」への発展を視野に入れ、本学機器管理運営委員会が主催する技術セミナー「ゲノム解析サマーセミナーシリーズ」(3日間連続開催)の開催に協力しました。

    ■ 日時 ■
    1. 平成30年8月28日(火)16:00∼17:00
    2. 平成30年8月29日(水)16:00∼17:00
    3. 平成30年8月30日(木)16:00∼17:00


    circular_01 circular_02 circular_03 案内状(クリックで拡大)


    【再生医療センター講演会】
     2017/07/06に「がん免疫療法最前線〜樹状細胞ワクチン療法を中心に〜」と題して、講演会を開催しました。

    再生医療センター講演会
    2017/07/06
    再生医療センター講演会

    【脂肪組織幹細胞研究会】
     2016/12/22に「脂肪組織幹細胞研究の現状」と題して、第1回の研究会を開催しました。

    第1回脂肪組織幹細胞研究会
    2016/12/22
    第1回脂肪組織幹細胞研究会

    【樹状細胞ワクチン療法について】
     樹状細胞ワクチン療法の取組状況については、本学病院 再生医療センターのページ

    【学内公募研究について】
     当該事業の実施計画に基づき、「細胞治療の金沢医科大学」として特色ある研究を推進することを目的として、「テーマ指定型研究」の学内公募を開始しています。
     学内研究者は、こちら【学内限定】をご覧ください。(2017/7/10)


    ◆ 社会展開活動 ◆
    【細胞治療プロジェクト ロゴマーク(CTロゴ)】
     細胞治療プロジェクト ロゴマーク(CTロゴ)を2017年8月に制定いたしました。今後、皆様により親しんでいただけるよう本プロジェクトの広報活動に活用してまいります。
     CTロゴの説明PDFは(こちら)

    細胞治療プロジェクト ロゴマーク


    【展示会等 過去の出展状況】
     細胞治療プロジェクトの活動について、下記の展示会に出展しました。

      【BioJapan 2018】(開催情報)
       会期:平成30年10月10日(水)〜12日(金)
       会場:パシフィコ横浜

       {プレゼンテーション}
        日時:平成30年10月11日(木)12:10〜13:10
        会場:プレゼンテーションB会場
           「北陸における細胞治療イノベーションの戦略的展開」
              Part 1. 樹状細胞を用いるがん免疫再生医療研究の最前線  下平 滋隆(医学部 再生医療学・教授)
              Part 2. 脂肪組織由来幹細胞を用いる再生医療研究の展開  石垣 靖人(総合医学研究所 生命科学研究領域・教授)


      【BioJapan 2017】(開催報告)
       会期:平成29年10月11日(水)〜13日(金)
       会場:パシフィコ横浜

      【Matching HUB Kanazawa 2017】(開催情報)
       会期:平成29年10月31日(火)〜11月1日(水) ※出展は11/1日(水)のみ。
       会場:ホテル日航金沢

      【第4回メディカルメッセ】(開催情報)
       会期:平成29年12月6日(水)〜7日(木)
       会場:名古屋市中小企業振興会館 吹上ホール


    【市民公開セミナー】
     一般の方を対象として医療に対する理解と健康増進に役立てることを目的に、それぞれの取組みと連携して、下記のとおりセミナーを実施しています。

      【大学院医学研究科 市民公開講座】(開催情報)

     2017/12/16に「がん免疫療法を知ろう 〜自分に最適な治療を求めて〜」と題して、北信がんプロの市民公開講座を開催しました。

    北信がんプロ 市民公開講座
    2017/12/16
    北信がんプロ 市民公開講座



      【総合医学研究所 市民公開セミナー】(開催情報)
     2017/10/21に「再生医療で変わる未来 〜我が国の再生医療の現状と展望〜」と題して、平成29年度の総合医学研究所市民公開セミナーを開催しました。

    H29総合医学研究所市民公開セミナー
    2017/10/21
    総医研 市民公開セミナー



    【サマーセミナー】
     中等教育段階の人材育成への寄与を目的に、「高校生のための細胞培養と遺伝子解析の体験実習」と題したサマーセミナーを下記のとおり実施しました。

      【泉丘高等学校インターンシップ(2018/07/30)】
      【羽咋高校医志未来塾:第2回金沢医科大学医学部連携セミナー(2018/08/08)】
      【泉丘高等学校インターンシップ(2017/07/28)】
      【羽咋高校医志未来塾:第1回金沢医科大学医学部連携セミナー(2017/08/05)】
       →関連情報はこちら


    【Newsletter 第2号】(2018/1/22)

    ■ CONTENTS ■
    1. 平成29年度 細胞治療プロジェクト「テーマ指定型研究」
    2. ロゴマークを制定しました
    3. イベント開催・参加報告
    4. INFORMATION


    Newsletter_02-0001s 2018/1/22
    Newsletter 第2号

    【Newsletter 創刊号】(2017/3/31)

    ■ CONTENTS ■
    1. 細胞治療プロジェクト・ブランディングリーダー挨拶
    2. 事業概要
    3. 再生医療センター見学会「セルセラピー・デイ」開催報告
    4. INFORMATION


    Newsletter_01-0001s
    2017/3/31
    Newsletter 創刊号


    【金沢医科大学病院 再生医療センター・ゲノム医療センター見学会】(2018/8/22、2018/8/29)
      ≪主催:金沢医科大学病院 再生医療センター・ゲノム医療センター≫

     細胞治療プロジェクトとして実施する人材育成事業の1つとして、参加者限定型の「再生医療センター・ゲノム医療センター見学会」を、2018/8/22および2018/8/29に開催しました。


    【金沢医科大学病院 再生医療センター見学会】(2017/3/3)
     (同日開催:ライフサイエンスセミナー in 金沢)
      ≪主催:経済産業省中部経済産業局電力・ガス事業北陸支局、後援:金沢医科大学≫

     医療・健康関連分野の関連企業の方々等を対象とした本学病院 再生医療センターの見学会を、2017/3/3に開催致しました。

    2017/3/3 再生医療センター見学会
    2017/3/3
    再生医療センター見学会



    【セミナー等での情報発信】(2018年度)
    1. 2018年度 オリックス生命 北陸支社 代理店会(平成30年8月22日、8月29日、金沢医科大学病院)
      「これからの遺伝子検査を考える」
        石垣 靖人(金沢医科大学病院 ゲノム医療センター)
    2. 第45回 KANAZAWA Pharmaceutical Care研究会(平成30年8月26日、石川県地場産業振興センター)
      「これからの遺伝子検査を考える」(特別講演)
        石垣 靖人(金沢医科大学病院 ゲノム医療センター)

     ※過年度(2016、2017年)の実施状況については、こちらをご覧ください。


    【認定再生医療等委員会について】
     当該委員会の状況については、本学病院 再生医療センターのページ


    ◆ JST産学共創プラットフォーム共同研究推進プログラム(OPERA)との連携 ◆
     平成29年度から「埋込型・装着型デバイス共創コンソーシアム」(幹事機関:信州大学)に参加しています。細胞治療プロジェクトで培われた基盤的研究に基づく知見は共創コンソーシアム内を循環することで相乗効果を生み出します。
    【トピックス】

    【関連リンク】


    ◆ 事業成果 ◆
     各年度の進捗状況等については、下記のとおりです。
    【平成29年度】

    【平成28年度】


    ◆ 過去のお知らせ ◆


    ◆ 関連リンク ◆


    ※なお、本件に関するお問い合わせは研究推進センターまでご連絡ください。
     メール:hrc-jimu*kanazawa-med.ac.jp
     電 話:076-218-8324(外線直通)