平成21年度
地域特性について
当院は急性期病院で、かつ地域がん診療連携拠点病院(能登北部・中部を担当)であります。地域の中核病院としての役割を果たしながら、大学病院としてより質の高い医療を目指しています。
石川県は現在4つの2次医療圏が設定されており、本院所在地の内灘町は「石川中央」医療圏でありますが、その最も北部で能登よりにあたります。平成21年度における医療圏別の本院入院患者割合では、「石川中央」57.4%、「能登中部」14.6%、「能登北部」14.8%、「南加賀」4.3%、「県外」8.9%で、医療圏別の人口比率(県全体を100%として「石川中央」61.4%、「能登中部」5.2%、「能登北部」13.2%、「南加賀」20.2%、石川県健康福祉医療対策課HPより)からみますと、「能登中部」・「能登北部」からやや多く入院されています。これらの医療圏は65歳以上の人口比率が高く、特に「能登北部」では34.4%に達しています。また、人口あたりの病院病床数や一般診療所数には地域差がありませんが、訪問看護ステーション数および介護老人施設数・定員数は「石川中央」に比べ「能登中部」・「能登北部」で極めて少ない現状です。
当院では、独居・過疎・あるいは交通手段の問題などを考慮して入院治療と退院後の診療連携の計画を立てています。






