令和４年度 金沢医科大学 病院指標

医療法における病院等の広告規制について（厚生労働省）
  1. 年齢階級別退院患者数
  2. 診断群分類別患者数等（診療科別患者数上位５位まで）
  3. 初発の５大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数
  4. 成人市中肺炎の重症度別患者数等
  5. 脳梗塞の患者数等
  6. 診療科別主要手術別患者数等（診療科別患者数上位５位まで）
  7. その他（ＤＩＣ、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率）
年齢階級別退院患者数ファイルをダウンロード
年齢区分 0～ 10～ 20～ 30～ 40～ 50～ 60～ 70～ 80～ 90～
患者数 829 398 333 348 702 1,193 2,267 4,143 2,054 329
当院は急性期病院で、かつ地域がん診療連携拠点病院（能登北部・中部を担当）です。
地域の中核病院としての役割を果たしながら、大学病院としてより質の高い医療を目指しています。
石川県は現在４つの２次医療圏が設定されており、本院所在地の内灘町は「石川中央」医療圏でありますが、その最も北部で能登寄りにあたります。
そのため、「能登中部」「能登北部」からの入院患者も比較的多く、また、これらの医療圏は６５歳以上の人口比率が高い傾向にあります。
この事から、地域の高齢化を反映して、全体から見ると６０～７０代の割合が多くなっています。
診断群分類別患者数等（診療科別患者数上位５位まで）ファイルをダウンロード
内科（高齢医学科）
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
（自院）		 平均
在院日数
（全国）		 転院率 平均年齢 患者用パス
040081xx99x0xx 誤嚥性肺炎-手術なし-処置1:0-処置2:なし-副病:0-0 25 24.32 0.00 56.00% 88.48
050130xx9900x0 心不全-手術なし-処置1:なし-処置2:なし-副病:0-他の病院・診療所の病棟からの転院以外 18 22.78 0.00 38.89% 90.00
010060x2990401 脳梗塞（脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満）-手術なし-処置1:なし-処置2:４あり-副病:なし-発症前Rankin Scale 0、1又は2 14 23.29 0.00 35.71% 84.36
110310xx99xxxx 腎臓又は尿路の感染症-手術なし-処置1:0-処置2:0-副病:0-0 12 22.58 0.00 33.33% 86.83
010060x2990421 脳梗塞（脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満）-手術なし-処置1:なし-処置2:４あり-副病:２あり-発症前Rankin Scale 0、1又は2 - - 0.00 - -
特にありません。
呼吸器内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
（自院）		 平均
在院日数
（全国）		 転院率 平均年齢 患者用パス
030250xx991xxx 睡眠時無呼吸-手術なし-処置1:あり-処置2:0-副病:0-0 153 2.00 0.00 0.00% 60.54
040040xx99200x 肺の悪性腫瘍-手術なし-処置1:２あり-処置2:なし-副病:なし-0 85 3.92 0.00 0.00% 70.73
040040xx99040x 肺の悪性腫瘍-手術なし-処置1:なし-処置2:４あり-副病:なし-0 64 6.69 0.00 1.56% 68.03
040110xxxxx0xx 間質性肺炎-手術なし-処置1:0-処置2:なし-副病:0-0 63 22.73 0.00 14.29% 69.68
040040xx99100x 肺の悪性腫瘍-手術なし-処置1:１あり-処置2:なし-副病:なし-0 52 2.89 0.00 0.00% 68.69
特にありません。
小児科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
（自院）		 平均
在院日数
（全国）		 転院率 平均年齢 患者用パス
040100xxxxx00x 喘息-手術なし-処置1:0-処置2:なし-副病:なし-0 31 7.94 0.00 0.00% 3.90
130140xxxxx0xx 造血器疾患（その他）-手術なし-処置1:0-処置2:なし-副病:0-0 26 1.00 0.00 0.00% 23.23
140010x199x0xx 妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害（2500g以上）-手術なし-処置1:0-処置2:なし-副病:0-0 24 5.88 0.00 4.17% 0.00
080270xxxx1xxx 食物アレルギー-手術なし-処置1:あり-処置2:0-副病:0-0 21 2.19 0.00 0.00% 4.52
180030xxxxxx0x その他の感染症（真菌を除く。）-手術なし-処置1:0-処置2:0-副病:なし-0 21 6.57 0.00 0.00% 2.14
特にありません。
整形外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
（自院）		 平均
在院日数
（全国）		 転院率 平均年齢 患者用パス
07040xxx01xxxx 股関節骨頭壊死、股関節症（変形性を含む。）-人工関節再置換術等-処置1:0-処置2:0-副病:0-0 143 26.64 0.00 3.50% 66.40
070230xx01xxxx 膝関節症（変形性を含む。）-人工関節再置換術等-処置1:0-処置2:0-副病:0-0 86 28.72 0.00 3.49% 74.05
160800xx01xxxx 股関節・大腿近位の骨折-人工骨頭挿入術　肩、股等-処置1:0-処置2:0-副病:0-0 48 34.27 0.00 58.33% 78.77
070341xx020xxx 脊柱管狭窄（脊椎症を含む。）　頸部-脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術（多椎間又は多椎弓の場合を含む。）　前方椎体固定等-処置1:なし-処置2:0-副病:0-0 43 34.21 0.00 11.63% 73.02
070343xx01x0xx 脊柱管狭窄（脊椎症を含む。）　腰部骨盤、不安定椎-脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術（多椎間又は多椎弓の場合を含む。）　前方椎体固定等-処置1:0-処置2:なし-副病:0-0 41 26.10 0.00 2.44% 70.12
当科では、脊椎・関節疾患・外傷を中心とした手術患者さんを主として治療しています。
形成外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
（自院）		 平均
在院日数
（全国）		 転院率 平均年齢 患者用パス
140140xxxxxxxx 口蓋・口唇先天性疾患-手術なし-処置1:0-処置2:0-副病:0-0 79 8.20 0.00 0.00% 9.27
060565xxxxx0xx 顎変形症-手術なし-処置1:0-処置2:なし-副病:0-0 33 17.24 0.00 0.00% 21.82
160200xx02000x 顔面損傷（口腔、咽頭損傷を含む。）-鼻骨骨折整復固定術等-処置1:なし-処置2:なし-副病:なし-0 31 4.13 0.00 0.00% 33.58
020230xx97x0xx 眼瞼下垂-手術あり-処置1:0-処置2:なし-副病:0-0 20 4.00 0.00 0.00% 64.95
070010xx970xxx 骨軟部の良性腫瘍（脊椎脊髄を除く。）-その他の手術あり-処置1:なし-処置2:0-副病:0-0 17 5.47 0.00 0.00% 45.47
口唇裂口蓋裂などの先天性疾患や眼瞼下垂、顔面骨折をはじめとする外傷の治療など形成外科関連の疾患全般を扱っております。
脳神経外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
（自院）		 平均
在院日数
（全国）		 転院率 平均年齢 患者用パス
010040x099000x 非外傷性頭蓋内血腫（非外傷性硬膜下血腫以外）（JCS10未満）-手術なし-処置1:なし-処置2:なし-副病:なし-0 21 21.38 0.00 47.62% 70.62
160100xx97x00x 頭蓋・頭蓋内損傷-その他の手術あり-処置1:0-処置2:なし-副病:なし-0 19 18.90 0.00 31.58% 78.95
160100xx99x00x 頭蓋・頭蓋内損傷-手術なし-処置1:0-処置2:なし-副病:なし-0 17 10.82 0.00 29.41% 56.18
010050xx02x00x 非外傷性硬膜下血腫-慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術等-処置1:0-処置2:なし-副病:なし-0 15 11.33 0.00 20.00% 79.27
100260xx9700xx 下垂体機能亢進症-手術あり-処置1:なし-処置2:なし-副病:0-0 13 24.54 0.00 7.69% 63.46
脳腫瘍においては、下垂体腫瘍をはじめとする頭蓋底腫瘍に対して神経内視鏡を用いた経鼻法もしくは、経頭蓋法により高い摘出率を目指した手術治療を行っています。悪性腫瘍に対しても、手術療法に加えた集学的な治療を行っています。
脳血管障害では、くも膜下出血に対して低侵襲な血管内治療を第一選択として治療を行い、必要であれば開頭脳動脈瘤クリッピング術も行います。
急性期の脳内出血に対して、内視鏡下血種除去術を行います。また、超急性期の脳主幹動脈閉塞に対して血管内治療による血栓回収療法を行い、予後の改善を目指しています。
小児中枢神経先天奇形に対して、小児関連診療科と連携して、児の成長と発育を助ける総合的な治療の一端を担うため手術を数多く行っています。
呼吸器外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
（自院）		 平均
在院日数
（全国）		 転院率 平均年齢 患者用パス
040040xx97x00x 肺の悪性腫瘍-その他の手術あり-処置1:0-処置2:なし-副病:なし-0 158 12.29 0.00 0.63% 71.32
040200xx01x00x 気胸-肺切除術等-処置1:0-処置2:なし-副病:なし-0 32 7.38 0.00 0.00% 38.31
040040xx99040x 肺の悪性腫瘍-手術なし-処置1:なし-処置2:４あり-副病:なし-0 22 6.05 0.00 0.00% 68.23
040150xx97x00x 肺・縦隔の感染、膿瘍形成-手術あり-処置1:0-処置2:なし-副病:なし-0 17 19.41 0.00 11.76% 70.29
040030xx01xxxx 呼吸器系の良性腫瘍-肺切除術　気管支形成を伴う肺切除等-処置1:0-処置2:0-副病:0-0 16 9.88 0.00 0.00% 70.63
特にありません。
心臓血管外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
（自院）		 平均
在院日数
（全国）		 転院率 平均年齢 患者用パス
050163xx03x0xx 非破裂性大動脈瘤、腸骨動脈瘤-ステントグラフト内挿術-処置1:0-処置2:なし-副病:0-0 31 12.03 0.00 0.00% 73.32
050180xx02xxxx 静脈・リンパ管疾患-下肢静脈瘤手術等-処置1:0-処置2:0-副病:0-0 23 2.70 0.00 0.00% 70.91
050080xx0101xx 弁膜症（連合弁膜症を含む。）-ロス手術（自己肺動脈弁組織による大動脈基部置換術）等-処置1:なし-処置2:１あり-副病:0-0 18 21.33 0.00 0.00% 68.83
050050xx0101xx 狭心症、慢性虚血性心疾患-心室瘤切除術（梗塞切除を含む。）　単独のもの等-処置1:なし-処置2:１あり-副病:0-0 13 29.00 0.00 7.69% 67.23
050161xx97x1xx 大動脈解離-その他の手術あり-処置1:0-処置2:１あり-副病:0-0 12 33.92 0.00 16.67% 69.00
当科が主に対象とする疾患は、虚血性心疾患（狭心症や急性心筋梗塞など）、弁膜症（大動脈弁狭窄症、僧帽弁閉鎖不全症、三尖弁閉鎖不全症など）、大動脈疾患（大動脈瘤や大動脈解離など）、先天性心疾患（心房中隔欠損症や心室中隔欠損症など）、心臓腫瘍、不整脈、末梢血管疾患（閉塞性動脈硬化症、下肢静脈瘤）となっております。
小児外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
（自院）		 平均
在院日数
（全国）		 転院率 平均年齢 患者用パス
060160x101xxxx 鼠径ヘルニア（15歳未満）-ヘルニア手術　鼠径ヘルニア等-処置1:0-処置2:0-副病:0-0 35 2.71 0.00 0.00% 4.74
11022xxx01xxxx 男性生殖器疾患-精索捻転手術等-処置1:0-処置2:0-副病:0-0 28 2.64 0.00 0.00% 6.43
140590xx97xxxx 停留精巣-手術あり-処置1:0-処置2:0-副病:0-0 19 3.42 0.00 0.00% 2.95
060150xx03xxxx 虫垂炎-虫垂切除術　虫垂周囲膿瘍を伴わないもの等-処置1:0-処置2:0-副病:0-0 17 5.24 0.00 0.00% 11.24
14056xxx97xxxx 先天性水腎症、先天性上部尿路疾患-手術あり-処置1:0-処置2:0-副病:0-0 12 9.58 0.00 0.00% 11.75
眼科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
（自院）		 平均
在院日数
（全国）		 転院率 平均年齢 患者用パス
020110xx97xxx0 白内障、水晶体の疾患-手術あり-処置1:0-処置2:0-副病:0-片眼 1,040 3.09 0.00 0.10% 72.94
020110xx97xxx1 白内障、水晶体の疾患-手術あり-処置1:0-処置2:0-副病:0-両眼 112 7.08 0.00 0.00% 70.95
020160xx97xxx0 網膜剥離-手術あり-処置1:0-処置2:0-副病:0-片眼 81 11.05 0.00 0.00% 59.27
020200xx9710xx 黄斑、後極変性-手術あり-処置1:あり-処置2:なし-副病:0-0 63 7.02 0.00 0.00% 70.35
020230xx97x0xx 眼瞼下垂-手術あり-処置1:0-処置2:なし-副病:0-0 38 2.00 0.00 0.00% 73.34
特にありません。
耳鼻咽喉科（耳鼻咽喉科）
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
（自院）		 平均
在院日数
（全国）		 転院率 平均年齢 患者用パス
030350xxxxxxxx 慢性副鼻腔炎-手術なし-処置1:0-処置2:0-副病:0-0 57 9.32 0.00 0.00% 57.04
030240xx99xxxx 扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎-手術なし-処置1:0-処置2:0-副病:0-0 32 5.75 0.00 0.00% 35.50
030230xxxxxxxx 扁桃、アデノイドの慢性疾患-手術なし-処置1:0-処置2:0-副病:0-0 23 8.87 0.00 0.00% 28.74
030240xx01xx0x 扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎-扁桃周囲膿瘍切開術等-処置1:0-処置2:0-副病:なし-0 23 13.44 0.00 4.35% 46.96
030425xx99xxxx 聴覚の障害（その他）-手術なし-処置1:0-処置2:0-副病:0-0 19 7.11 0.00 0.00% 55.32
・前庭機能障害とは「めまい症」です。重症のめまい症の方には、入院加療を行うとともに、脳の異常の有無も含めた精密検査を行っています。メニエール病の患者さんには、中耳加圧療法を行っています。
・慢性副鼻腔炎はもちろんのこと、慢性化膿性中耳炎・中耳真珠腫の手術にも従来の顕微鏡下手術に加えて、積極的に内視鏡を併用しています。
耳鼻咽喉科（頭頸部・甲状腺外科）
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
（自院）		 平均
在院日数
（全国）		 転院率 平均年齢 患者用パス
100020xx010xxx 甲状腺の悪性腫瘍-甲状腺悪性腫瘍手術　切除（頸部外側区域郭清を伴わないもの）等-処置1:なし-処置2:0-副病:0-0 36 12.72 0.00 0.00% 55.69
100130xx97x0xx 甲状腺の良性結節-手術あり-処置1:0-処置2:なし-副病:0-0 36 8.03 0.00 0.00% 48.14
03001xxx0200xx 頭頸部悪性腫瘍-頸部悪性腫瘍手術等-処置1:なし-処置2:なし-副病:0-0 22 13.27 0.00 0.00% 65.05
03001xxx97x3xx 頭頸部悪性腫瘍-その他の手術あり-処置1:0-処置2:３あり-副病:0-0 14 54.57 0.00 0.00% 67.79
03001xxx99x0xx 頭頸部悪性腫瘍-手術なし-処置1:0-処置2:なし-副病:0-0 12 12.58 0.00 8.33% 71.17
それぞれの疾患において、過不足の無い診療や短期入院により効率的な医療をおこない患者満足度を上げる取り組みをしております。
神経内科（脳神経内科）
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
（自院）		 平均
在院日数
（全国）		 転院率 平均年齢 患者用パス
010060x2990401 脳梗塞（脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満）-手術なし-処置1:なし-処置2:４あり-副病:なし-発症前Rankin Scale 0、1又は2 39 17.21 0.00 20.51% 66.05
010155xxxxx00x 運動ニューロン疾患等-手術なし-処置1:0-処置2:なし-副病:なし-0 12 24.58 0.00 0.00% 68.33
010060x2990301 脳梗塞（脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満）-手術なし-処置1:なし-処置2:３あり-副病:なし-発症前Rankin Scale 0、1又は2 10 23.90 0.00 20.00% 65.90
010060x2990421 脳梗塞（脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満）-手術なし-処置1:なし-処置2:４あり-副病:２あり-発症前Rankin Scale 0、1又は2 - - 0.00 - -
010080xx99x0x1 脳脊髄の感染を伴う炎症-手術なし-処置1:0-処置2:なし-副病:0-15歳以上 - - 0.00 - -
・脳血管疾患としては、主に脳梗塞の急性期治療を行っています。
・パーキンソン症候群などを呈する神経変性疾患の診断・治療を行っています。
・髄膜炎、脳炎などの中枢神経感染症の治療を行っています。
・多発性硬化症、重症筋無力症、ギラン・バレー症候群などの神経免疫疾患の診断・治療を行っています。
皮膚科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
（自院）		 平均
在院日数
（全国）		 転院率 平均年齢 患者用パス
080020xxxxxxxx 帯状疱疹-手術なし-処置1:0-処置2:0-副病:0-0 34 7.77 0.00 0.00% 65.53
080010xxxx0xxx 膿皮症-手術なし-処置1:なし-処置2:0-副病:0-0 26 14.19 0.00 3.85% 65.85
080190xxxxxxxx 脱毛症-手術なし-処置1:0-処置2:0-副病:0-0 21 3.05 0.00 0.00% 47.90
080100xxxx0x0x 薬疹、中毒疹-手術なし-処置1:なし-処置2:0-副病:なし-0 - - 0.00 - -
080050xxxxxxxx 湿疹、皮膚炎群-手術なし-処置1:0-処置2:0-副病:0-0 - - 0.00 - -
特にありません。
泌尿器科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
（自院）		 平均
在院日数
（全国）		 転院率 平均年齢 患者用パス
110070xx03x0xx 膀胱腫瘍-膀胱悪性腫瘍手術　経尿道的手術-処置1:0-処置2:なし-副病:0-0 79 8.15 0.00 0.00% 72.56
110080xx01xxxx 前立腺の悪性腫瘍-前立腺悪性腫瘍手術等-処置1:0-処置2:0-副病:0-0 50 14.36 0.00 0.00% 69.22
110080xx991xxx 前立腺の悪性腫瘍-手術なし-処置1:あり-処置2:0-副病:0-0 26 3.31 0.00 3.85% 73.12
11012xxx02xx0x 上部尿路疾患-経尿道的尿路結石除去術-処置1:0-処置2:0-副病:なし-0 25 7.00 0.00 0.00% 64.32
110200xx02xxxx 前立腺肥大症等-経尿道的前立腺手術等-処置1:0-処置2:0-副病:0-0 23 9.52 0.00 0.00% 71.22
限局性前立腺癌に対し、ダビンチを用いたロボット手術や密封小線源療法を行っています。
産婦人科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
（自院）		 平均
在院日数
（全国）		 転院率 平均年齢 患者用パス
12002xxx99x40x 子宮頸・体部の悪性腫瘍-手術なし-処置1:0-処置2:４あり-副病:なし-0 43 5.39 0.00 0.00% 64.02
120010xx99x70x 卵巣・子宮附属器の悪性腫瘍-手術なし-処置1:0-処置2:７あり-副病:なし-0 40 4.77 0.00 0.00% 63.94
120010xx99x50x 卵巣・子宮附属器の悪性腫瘍-手術なし-処置1:0-処置2:５あり-副病:なし-0 37 4.78 0.00 0.00% 60.84
120090xx97xxxx 生殖器脱出症-手術あり-処置1:0-処置2:0-副病:0-0 31 7.10 0.00 1.20% 70.90
120070xx02xxxx 卵巣の良性腫瘍-卵巣部分切除術（腟式を含む。）　腹腔鏡によるもの等-処置1:0-処置2:0-副病:0-0 21 6.54 0.00 0.00% 45.37
腹腔鏡下手術をがんや良性腫瘍や子宮脱等に広く行い、術後の回復は良好です。
循環器科（循環器内科）
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
（自院）		 平均
在院日数
（全国）		 転院率 平均年齢 患者用パス
050050xx9910x0 狭心症、慢性虚血性心疾患-手術なし-処置1:１あり-処置2:なし-副病:0-他の病院・診療所の病棟からの転院以外 212 3.75 0.00 0.00% 69.80
050050xx0200xx 狭心症、慢性虚血性心疾患-経皮的冠動脈形成術等-処置1:なし、１,２あり-処置2:なし-副病:0-0 136 7.44 0.00 0.00% 70.93
050070xx01x0xx 頻脈性不整脈-経皮的カテーテル心筋焼灼術-処置1:0-処置2:なし-副病:0-0 123 7.16 0.00 0.00% 66.82
050210xx97000x 徐脈性不整脈-手術あり-処置1:なし、１,３あり-処置2:なし-副病:なし-0 82 11.82 0.00 1.22% 78.20
050130xx9900x0 心不全-手術なし-処置1:なし-処置2:なし-副病:0-他の病院・診療所の病棟からの転院以外 60 21.57 0.00 10.00% 79.80
高齢者人口の増加とともに冠動脈や下肢の動脈における動脈硬化性疾患が増加しています。当科の入院患者の統計もこのような状況を反映していると言えます。在院日数をできるだけ短くし、負担の少ない診療を実践しています（経年的に望ましい変化が見られます）。不整脈については、治療を要する除脈は高齢者に多く、同じく頻脈は比較的若い方に多いことがわかります。
内科（腎臓内科）
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
（自院）		 平均
在院日数
（全国）		 転院率 平均年齢 患者用パス
110280xx9900xx 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全-手術なし-処置1:なし-処置2:なし-副病:0-0 59 17.58 0.00 11.86% 66.59
110260xx99x0xx ネフローゼ症候群-手術なし-処置1:0-処置2:なし-副病:0-0 17 36.53 0.00 11.76% 58.18
110280xx97x00x 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全-その他の手術あり-処置1:0-処置2:なし-副病:なし-0 14 29.21 0.00 0.00% 71.71
110310xx99xxxx 腎臓又は尿路の感染症-手術なし-処置1:0-処置2:0-副病:0-0 13 16.00 0.00 0.00% 56.23
110260xx99x3xx ネフローゼ症候群-手術なし-処置1:0-処置2:３あり-副病:0-0 12 2.50 0.00 0.00% 42.67
慢性腎炎症候群からネフローゼ症候群まで、種々の腎疾患の治療を行っています。
難治例、合併症や併発症を持つ複雑な症例も多く対応しています。
内科(糖尿病・内分泌内科)
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
（自院）		 平均
在院日数
（全国）		 転院率 平均年齢 患者用パス
10007xxxxxx1xx ２型糖尿病（糖尿病性ケトアシドーシスを除く。）-手術なし-処置1:0-処置2:１あり-副病:0-0 52 18.73 0.00 3.85% 64.73
100260xx9910xx 下垂体機能亢進症-手術なし-処置1:あり-処置2:なし-副病:0-0 12 8.50 0.00 0.00% 62.50
100040xxxxx00x 糖尿病性ケトアシドーシス、非ケトン昏睡-手術なし-処置1:0-処置2:なし-副病:なし-0 - - 0.00 - -
100260xx9710xx 下垂体機能亢進症-手術あり-処置1:あり-処置2:なし-副病:0-0 - - 0.00 - -
100180xx97x1xx 副腎皮質機能亢進症、非機能性副腎皮質腫瘍-その他の手術あり-処置1:0-処置2:１あり-副病:0-0 - - 0.00 - -
・2型糖尿病
良好な血糖コントロールを達成・維持するための方針を決定するとともに、糖尿病合併症の有無を評価します。
・下垂体機能亢進症
下垂体腫瘍と関連したホルモン分泌異常の有無を評価します。
・糖尿病性ケトアシドーシス
重篤な糖尿病合併症である糖尿病性ケトアシドーシスに対し、集学的な治療を行います。
・副腎皮質機能亢進症、非機能性副腎皮質腫瘍
副腎腫瘍と関連したホルモン分泌異常の有無を評価します。
救急科（救命救急科）
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
（自院）		 平均
在院日数
（全国）		 転院率 平均年齢 患者用パス
160100xx99x00x 頭蓋・頭蓋内損傷-手術なし-処置1:0-処置2:なし-副病:なし-0 16 4.13 0.00 6.25% 47.19
161070xxxxx00x 薬物中毒（その他の中毒）-手術なし-処置1:0-処置2:なし-副病:なし-0 16 2.56 0.00 0.00% 50.50
161060xx99x0xx 詳細不明の損傷等-手術なし-処置1:0-処置2:なし-副病:0-0 14 2.21 0.00 0.00% 55.07
160100xx97x00x 頭蓋・頭蓋内損傷-その他の手術あり-処置1:0-処置2:なし-副病:なし-0 11 4.64 0.00 0.00% 66.45
110310xx99xxxx 腎臓又は尿路の感染症-手術なし-処置1:0-処置2:0-副病:0-0 - - 0.00 - -
・24時間365日いつでも全ての救急車を受け入れ、平日午後・休日夜間にはwalk-in患者も診察しています。
・常時、2名以上の救急医（計10名）と数名の研修医で診療し、ドクターカーの救急現場派遣など、積極的な医療の提供を行っています。
・救急医療を専門的に行う診療科として、ショック・多発外傷・中毒などの入院診療も行っています。
内科（血液・リウマチ膠原病科）
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
（自院）		 平均
在院日数
（全国）		 転院率 平均年齢 患者用パス
130030xx99x5xx 非ホジキンリンパ腫-手術なし-処置1:0-処置2:５あり-副病:0-0 53 14.45 0.00 0.00% 74.15
130030xx99x9xx 非ホジキンリンパ腫-手術なし-処置1:0-処置2:９あり-副病:0-0 43 11.72 0.00 2.33% 71.81
130030xx99x4xx 非ホジキンリンパ腫-手術なし-処置1:0-処置2:４あり-副病:0-0 37 9.49 0.00 13.51% 73.78
130030xx99x6xx 非ホジキンリンパ腫-手術なし-処置1:0-処置2:６あり-副病:0-0 32 11.72 0.00 0.00% 76.06
070560xx99x00x 重篤な臓器病変を伴う全身性自己免疫疾患-手術なし-処置1:0-処置2:なし-副病:なし-0 22 17.14 0.00 0.00% 66.14
当科では、非ホジキンリンパ腫の化学療法（抗がん剤治療）につきまして、初回コースは原則として入院で行なっています。2コース目以降は原則として外来化学療法としておりますが、通院の都合（遠方など）や化学療法の投与スケジュールなどを考慮し、短期入院で行う場合もあります。
消化器科（消化器内科）
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
（自院）		 平均
在院日数
（全国）		 転院率 平均年齢 患者用パス
060340xx03x00x 胆管（肝内外）結石、胆管炎-限局性腹腔膿瘍手術等-処置1:0-処置2:なし-副病:なし-0 55 9.09 0.00 7.27% 81.25
060060xx9710xx 胆嚢、肝外胆管の悪性腫瘍-その他の手術あり-処置1:あり-処置2:なし-副病:0-0 10 13.70 0.00 10.00% 81.30
060102xx99xxxx 穿孔又は膿瘍を伴わない憩室性疾患-手術なし-処置1:0-処置2:0-副病:0-0 - - 0.00 - -
130090xx97x0xx 貧血（その他）-手術あり-処置1:0-処置2:なし-副病:0-0 - - 0.00 - -
060390xxxxx0xx 細菌性腸炎-手術なし-処置1:0-処置2:なし-副病:0-0 - - 0.00 - -
・CT,MRIなどの画像診断のほか、上部・下部消化器内視鏡検査、超音波内視鏡検査などの特殊内視鏡検査を用いて、最善の治療方針を決定しています。
・閉塞性黄疸や総胆管結石性胆管炎に対する内視鏡治療を積極的に行っています。
消化器科（肝胆膵内科）
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
（自院）		 平均
在院日数
（全国）		 転院率 平均年齢 患者用パス
060340xx03x00x 胆管（肝内外）結石、胆管炎-限局性腹腔膿瘍手術等-処置1:0-処置2:なし-副病:なし-0 35 16.31 0.00 8.57% 78.23
060050xx97x0xx 肝・肝内胆管の悪性腫瘍（続発性を含む。）-その他の手術あり-処置1:0-処置2:なし-副病:0-0 33 14.88 0.00 0.00% 77.82
060050xx99000x 肝・肝内胆管の悪性腫瘍（続発性を含む。）-手術なし-処置1:なし-処置2:なし-副病:なし-0 12 20.67 0.00 8.33% 75.83
060060xx9710xx 胆嚢、肝外胆管の悪性腫瘍-その他の手術あり-処置1:あり-処置2:なし-副病:0-0 12 26.08 0.00 8.33% 78.50
060570xx99xxxx その他の消化管の障害-手術なし-処置1:0-処置2:0-副病:0-0 12 9.42 0.00 0.00% 69.67
・閉塞性黄疸、胆管炎、総胆管結石に対する内視鏡的処置を主に行っています。
・B型肝炎、C型肝炎、アルコール性肝障害、非アルコール性脂肪性肝疾患の診断・治療、また、肝硬変の治療を行っています。
・肝臓・胆管・膵臓の悪性腫瘍に対して、画像検査や組織検査など各種検査を施行し積極的に治療を行っています。
外科（一般・消化器外科）
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
（自院）		 平均
在院日数
（全国）		 転院率 平均年齢 患者用パス
060160x001xxxx 鼠径ヘルニア（15歳以上）-ヘルニア手術　鼠径ヘルニア等-処置1:0-処置2:0-副病:0-0 83 4.49 0.00 0.00% 70.51
060210xx99000x ヘルニアの記載のない腸閉塞-手術なし-処置1:なし-処置2:なし-副病:なし-0 64 10.03 0.00 1.56% 74.08
060150xx03xxxx 虫垂炎-虫垂切除術　虫垂周囲膿瘍を伴わないもの等-処置1:0-処置2:0-副病:0-0 49 9.53 0.00 4.08% 47.55
060035xx010x0x 結腸（虫垂を含む。）の悪性腫瘍-結腸切除術　全切除、亜全切除又は悪性腫瘍手術等-処置1:なし-処置2:0-副病:なし-0 46 20.41 0.00 6.52% 74.22
060335xx02000x 胆嚢炎等-腹腔鏡下胆嚢摘出術等-処置1:なし-処置2:なし-副病:なし-0 41 8.02 0.00 2.44% 67.44
特にありません。
内視鏡内科（消化器内視鏡科）
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
（自院）		 平均
在院日数
（全国）		 転院率 平均年齢 患者用パス
060100xx01xxxx 小腸大腸の良性疾患（良性腫瘍を含む。）-内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術-処置1:0-処置2:0-副病:0-0 322 2.34 0.00 0.00% 69.18
060020xx04xxxx 胃の悪性腫瘍-内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術-処置1:0-処置2:0-副病:0-0 42 12.02 0.00 0.00% 73.88
060035xx99x0xx 結腸（虫垂を含む。）の悪性腫瘍-手術なし-処置1:0-処置2:なし-副病:0-0 30 2.10 0.00 0.00% 70.37
060010xx04xx0x 食道の悪性腫瘍（頸部を含む。）-内視鏡的食道粘膜切除術等-処置1:0-処置2:0-副病:なし-0 19 13.26 0.00 0.00% 71.42
060190xx99x0xx 虚血性腸炎-手術なし-処置1:0-処置2:なし-副病:0-0 - - 0.00 - -
特にありません。
外科（乳腺内分泌外科）
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
（自院）		 平均
在院日数
（全国）		 転院率 平均年齢 患者用パス
090010xx010xxx 乳房の悪性腫瘍-乳腺悪性腫瘍手術　乳房部分切除術（腋窩部郭清を伴うもの（内視鏡下によるものを含む。））等-処置1:なし-処置2:0-副病:0-0 77 12.39 0.00 0.00% 61.09
090010xx02xxxx 乳房の悪性腫瘍-乳腺悪性腫瘍手術　乳房部分切除術（腋窩部郭清を伴わないもの）-処置1:0-処置2:0-副病:0-0 45 6.69 0.00 0.00% 55.31
090010xx99x40x 乳房の悪性腫瘍-手術なし-処置1:0-処置2:４あり-副病:なし-0 33 3.00 0.00 0.00% 57.48
090010xx011xxx 乳房の悪性腫瘍-乳腺悪性腫瘍手術　乳房部分切除術（腋窩部郭清を伴うもの（内視鏡下によるものを含む。））等-処置1:あり-処置2:0-副病:0-0 12 17.00 0.00 0.00% 53.50
090020xx97xxxx 乳房の良性腫瘍-手術あり-処置1:0-処置2:0-副病:0-0 11 3.82 0.00 0.00% 45.64
特にありません。
初発の５大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数ファイルをダウンロード
初発 再発 病期分類
基準（※）		 版数
Stage I Stage II Stage III Stage IV 不明
胃癌 72 20 21 78 - 24 1 8
大腸癌 23 26 24 50 4 29 2 9
乳癌 54 87 29 26 9 73 1 8
肺癌 143 30 95 162 73 138 1 8
肝癌 - 14 10 11 10 46 2 6
※ 1：UICC TNM分類，2：癌取扱い規約
がんの症例数を集計することで、どの程度がん治療を積極的行っているかが分かり、また、病期分類（ステージ）別にすることで、病院の幅広さを知ることが出来きます。
当院は、高度医療を行う大学病院という特性を生かし、外科的治療・体腔鏡的治療・内視鏡的治療に加え、放射線治療・化学療法・緩和ケアを積極的に行っています。そのため、部位別に見ても、さまざまな病期に対する治療を行っていることが分かります。
患者さんと話し合いながら、出来るだけ”思い”に寄り添った治療を心がけています。
成人市中肺炎の重症度別患者数等ファイルをダウンロード
患者数 平均
在院日数		 平均年齢
軽症 - - -
中等症 61 16.82 75.87
重症 15 21.60 81.93
超重症 - - -
不明 - - -
市中肺炎とは、普段の社会生活を送っている中で罹患した肺炎のことを言います。
本来、軽症に該当する患者さんは外来治療対象ですが、高齢または、併存病の悪化等の理由から入院となるケースもあり、大学病院としてあらゆる状態の患者さんも受け入れています。
脳梗塞の患者数等ファイルをダウンロード
発症日から 患者数 平均在院日数 平均年齢 転院率
3日以内 176 26.55 73.79 37.75%
その他 28 21.54 75.11 4.90%
脳梗塞に対して早期に治療を行なうことが効果的とされているため、当院では、発症後３日以内に治療を開始する患者さんが多く、集中的な治療を心がけています。
診療科別主要手術別患者数等（診療科別患者数上位５位まで）ファイルをダウンロード
呼吸器内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数		 平均
術後日数		 転院率 平均年齢 患者用パス
K6153 血管塞栓術（頭部、胸腔、腹腔内血管等）（その他） 10 2.50 15.00 10.00% 59.90
K6112 抗悪性腫瘍剤静脈内持続注入用植込型カテーテル設置（四肢） - - - - -
K6181 中心静脈注射用植込型カテーテル設置（四肢） - - - - -
K5131 胸腔鏡下肺切除術（肺嚢胞手術（楔状部分切除）） - - - - -
K386 気管切開術 - - - - -
特にありません。
整形外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数		 平均
術後日数		 転院率 平均年齢 患者用パス
K0821 人工関節置換術（股） etc. 250 3.79 23.20 3.60% 69.70
K1423 脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術（後方椎体固定） 51 4.39 22.04 3.92% 68.35
K0461 骨折観血的手術（大腿） etc. 46 4.13 23.87 54.35% 74.76
K1426 脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術（椎弓形成） 43 6.98 26.51 11.63% 73.98
K0462 骨折観血的手術（前腕） etc. 36 3.58 18.53 19.44% 53.86
当科では、脊椎疾患・関節疾患・上肢や下肢の骨折に対する手術を主に行っております。術後は、リハビリテーションを早期から開始し、患者さんに合わせたゴール設定を行っています。
形成外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数		 平均
術後日数		 転院率 平均年齢 患者用パス
K333 鼻骨骨折整復固定術 23 1.44 1.26 0.00% 28.13
K4073ｲ 顎・口蓋裂形成手術（顎裂を伴う）（片側） 23 1.35 6.35 0.00% 9.30
K4442 下顎骨形成術（短縮） etc. 23 1.61 17.52 0.00% 22.52
K0053 皮膚、皮下腫瘍摘出術（露出部）（長径４ｃｍ以上） 18 6.94 1.72 0.00% 27.39
K476-4 ゲル充填人工乳房を用いた乳房再建術（乳房切除後） 16 1.25 8.75 0.00% 57.75
当科では、顔面の先天性、後天性変形に対する手術や、皮膚腫瘍、皮膚欠損に対する手術を多く行っています。その他、顔面の骨折・けがや傷跡の修正の手術も行っており、良好な結果を得ています。
最近は、眼瞼関連の患者が多く、特に眼瞼下垂は先天性、後天性ともに治療を行なっています。眼科との協力体制が整っており、術後の眼表面や視機能変化にも適切に対応しています。
自費診療として、あざやほくろ、しみの治療も行っています。皮膚科の先生と協力し、最善の治療を受けていただけるよう、心がけています。
また、乳腺外科と協力し、乳房再建を積極的に行っています。
脳神経外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数		 平均
術後日数		 転院率 平均年齢 患者用パス
K171-21 内視鏡下経鼻的腫瘍摘出術（下垂体腫瘍） 33 3.82 13.06 3.03% 55.24
K164-2 慢性硬膜下血腫洗浄・除去術（穿頭） etc. 27 0.52 12.22 25.93% 79.78
K1692 頭蓋内腫瘍摘出術（その他） 26 6.89 48.35 30.77% 71.35
K1781 脳血管内手術（１箇所） 13 1.85 29.00 38.46% 70.46
K609-2 経皮的頸動脈ステント留置術 12 3.17 15.17 16.67% 74.25
・脳腫瘍全般に詳細な術前の評価と安全・確実な手技と安心される術後の管理をもとに、低侵襲を目指した治療を行って、より良い機能及び生命予後の提供を目指します。
・小児中枢神経奇形にも、患児に少ない負担で小児関連診療科と共に安全な総合的治療を心がけています。
・超急性期脳梗塞治療に対して、血管内治療による血栓回収療法を行う体制を整えて、良好な機能的予後を提供できるように努力しています。
・脳動脈瘤破裂によるくも膜下出血に対しても、脳血管内治療を第一選択とした低侵襲で安全な治療及び、術後管理を行って、リハビリテーションにつなげています。
・脳血管障害、脳腫瘍、頭部外傷いずれも発症早期からリハビリテーションを行うことで、良好な機能回復を図っています。
呼吸器外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数		 平均
術後日数		 転院率 平均年齢 患者用パス
K514-23 胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術（肺葉切除又は１肺葉を超える） etc. 80 3.54 10.76 1.25% 71.01
K514-22 胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術（区域切除） etc. 43 3.02 7.77 2.33% 69.70
K5131 胸腔鏡下肺切除術（肺嚢胞手術（楔状部分切除）） 36 2.42 5.03 2.78% 42.67
K514-21 胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術（部分切除） 27 3.07 6.56 0.00% 73.78
K496-4 胸腔鏡下膿胸腔掻爬術 19 2.21 13.84 15.79% 69.95
特にありません。
心臓血管外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数		 平均
術後日数		 転院率 平均年齢 患者用パス
K5612ﾛ ステントグラフト内挿術（腹部大動脈） 33 2.58 10.67 0.00% 74.12
K617-6 下肢静脈瘤血管内塞栓術 15 0.87 1.00 0.00% 69.67
K5522 冠動脈、大動脈バイパス移植術（２吻合以上） 14 8.57 33.29 28.57% 65.93
K5944ﾛ 不整脈手術（左心耳閉鎖術）（経カテーテル的手術） 13 1.77 9.46 0.00% 69.92
K552-22 冠動脈、大動脈バイパス移植術（人工心肺不使用）（２吻合以上） 12 9.33 41.92 8.33% 71.25
弁膜症に対する弁置換術、大動脈に対する人工血管置換術、末梢血管に対するバイパス術から自身の弁を温存する弁形成術、大動脈を温存するステント内挿術を積極的に行っています。さらに、これらの手術を胸骨を温存した低侵襲心臓血管外科手術やカテーテル手術で行うことで、患者さんの術後のADLを向上させ、早期の社会復帰を目指します。胸骨温存手術やカテーテル手術といった最先端の治療法を北陸地方の患者さんに広く提供し、より多くの患者さんに手術を受けていただきたいと考えています。
小児外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数		 平均
術後日数		 転院率 平均年齢 患者用パス
K634 腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術（両側） 25 0.84 0.92 0.00% 5.32
K836 停留精巣固定術 18 1.11 1.33 0.00% 3.11
K718-21 腹腔鏡下虫垂切除術（虫垂周囲膿瘍を伴わないもの） 17 0.18 4.06 0.00% 11.24
K8351 陰嚢水腫手術（鼠径部切開によるもの） 14 1.00 0.71 0.00% 4.64
K5223 食道狭窄拡張術（拡張用バルーン） 10 1.00 3.10 30.00% 17.20
眼科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数		 平均
術後日数		 転院率 平均年齢 患者用パス
K2821ﾛ 水晶体再建術（眼内レンズを挿入）（その他） 1,105 1.01 1.40 0.09% 72.85
K2801 硝子体茎顕微鏡下離断術（網膜付着組織を含む） 182 0.70 7.04 0.00% 67.09
K2802 硝子体茎顕微鏡下離断術（その他） 47 1.00 3.79 0.00% 68.62
K2191 眼瞼下垂症手術（眼瞼挙筋前転法） 38 0.03 1.00 0.00% 73.39
K2821ｲ 水晶体再建術（眼内レンズを挿入）（縫着レンズ挿入） 27 0.82 3.59 0.00% 71.22
特にありません。
耳鼻咽喉科(耳鼻咽喉科)
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数		 平均
術後日数		 転院率 平均年齢 患者用パス
K340-5 内視鏡下鼻・副鼻腔手術３型（選択的（複数洞）副鼻腔手術） 40 1.93 6.55 0.00% 62.08
K3772 口蓋扁桃手術（摘出） 26 1.42 7.58 0.00% 30.58
K340-6 内視鏡下鼻・副鼻腔手術４型（汎副鼻腔手術） 25 1.40 6.72 0.00% 54.20
K368 扁桃周囲膿瘍切開術 17 0.24 6.06 0.00% 39.29
K3191 鼓室形成手術（耳小骨温存術） 13 1.31 6.69 0.00% 49.77
・副鼻腔炎（いわゆる蓄膿症）の患者さんに対しては、ほぼ全例、内視鏡下鼻副鼻腔手術が行われます。
・内視鏡下鼻副鼻腔手術に際しては、患者さんの安全性に配慮して、積極的にナビゲーションシステムを使用します。また、同時に鼻中隔弯曲矯正術、粘膜下下 鼻甲介骨切除術、後鼻神経切断術を併用することもあります。
・鼓室形成術、甲状腺手術には、内視鏡を併用することがあります。
耳鼻咽喉科（頭頸部・甲状腺外科）
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数		 平均
術後日数		 転院率 平均年齢 患者用パス
K461-21 内視鏡下甲状腺部分切除、腺腫摘出術（片葉のみ） 22 1.73 5.00 0.00% 41.59
K6112 抗悪性腫瘍剤静脈内持続注入用植込型カテーテル設置（四肢） 15 7.00 41.13 0.00% 68.87
K4611 甲状腺部分切除術、甲状腺腫摘出術（片葉のみ） 14 2.36 5.36 0.00% 60.50
K4633 甲状腺悪性腫瘍手術（全摘及び亜全摘・頸部外側区域郭清を伴わない） 13 1.69 8.15 0.00% 54.54
K4691 頸部郭清術（片） 12 2.25 6.75 0.00% 66.25
当科では頭頸部腫瘍の手術を多く行っております。特に甲状腺腫瘍や唾液腺腫瘍は症例が多く、中でも甲状腺腫瘍は若いかたから高齢者までがんが発症します。また早期がんから進行がんまで幅が広く、特に微小病変に対しては内視鏡手術により創部が目立たないような手術を検討し、逆に頸動脈への浸潤を認めるがんに対しては血管外科や脳外科との連携で頸動脈合併切除、血行再建手術を行っております。唾液腺で最も多い耳下腺腫瘍は顔面神経麻痺をきたす危険があり、当科では手術手技、顔面神経刺激装置などを用いてできるだけ術後に顔面麻痺をきたさないよう最大限の配慮を行っております。
泌尿器科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数		 平均
術後日数		 転院率 平均年齢 患者用パス
K8036ｲ 膀胱悪性腫瘍手術（経尿道的手術）（電解質溶液利用） 82 2.34 4.84 0.00% 72.35
K843-4 腹腔鏡下前立腺悪性腫瘍手術（内視鏡手術用支援機器を用いる） 50 2.30 11.06 0.00% 69.22
K8411 経尿道的前立腺手術（電解質溶液利用） 23 1.83 6.91 0.00% 72.17
K7811 経尿道的尿路結石除去術（レーザー） 20 2.15 4.00 0.00% 64.65
K783-2 経尿道的尿管ステント留置術 17 2.12 7.06 5.88% 74.94
前立腺癌に対し、ダビンチを用いたロボット手術を行っています。
産婦人科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数		 平均
術後日数		 転院率 平均年齢 患者用パス
K8982 帝王切開術（選択帝王切開） 26 4.92 6.81 0.00% 34.31
K865-2 腹腔鏡下仙骨腟固定術 etc. 26 2.15 5.42 3.85% 70.54
K8882 子宮附属器腫瘍摘出術（両側）（腹腔鏡） 25 1.12 4.48 0.00% 48.28
K6112 抗悪性腫瘍剤静脈内持続注入用植込型カテーテル設置（四肢） 19 5.26 11.16 10.53% 61.32
K877-2 腹腔鏡下腟式子宮全摘術 etc. 16 1.00 6.19 0.00% 47.00
・母子ともに対して、安全な手術となるように心がけています。
・婦人科の手術は、病気の根治性を最優先にしつつ、患者さんの体に負担の無いように腹腔鏡手術を主に行っています。術後の回復は明らかに、従来の開腹手術よりも良く、早期の社会復帰をされる方が多いです。
循環器科（循環器内科）
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数		 平均
術後日数		 転院率 平均年齢 患者用パス
K5951 経皮的カテーテル心筋焼灼術（心房中隔穿刺、心外膜アプローチ） 99 2.17 4.91 1.01% 68.95
K5481 経皮的冠動脈形成術（高速回転式経皮経管アテレクトミーカテーテル） 56 4.48 4.13 0.00% 71.79
K5463 経皮的冠動脈形成術（その他） 53 5.08 4.45 1.89% 69.42
K5493 経皮的冠動脈ステント留置術（その他） 51 4.86 6.22 1.96% 73.24
K616 四肢の血管拡張術・血栓除去術 42 3.60 13.81 7.14% 73.55
当科では心血管病に対する高度で集学的な診療として、冠動脈カテーテル治療、心筋カテーテル焼灼術、植え込み型除細動器、心臓再同期療法といった最新医療技術を導入しています。
特に頻脈性不整脈に対する心筋カテーテル焼灼術や植え込み型機器による治療が注目されます。
内科（腎臓内科）
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数		 平均
術後日数		 転院率 平均年齢 患者用パス
K7211 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術（長径２ｃｍ未満） 16 16.69 12.75 12.50% 72.50
K6121ｲ 末梢動静脈瘻造設術（内シャント造設術）（単純） 11 14.73 21.64 9.09% 57.45
K635-3 連続携行式腹膜灌流用カテーテル腹腔内留置術 10 6.40 14.70 10.00% 63.10
K783-2 経尿道的尿管ステント留置術 - - - - -
K6153 血管塞栓術（頭部、胸腔、腹腔内血管等）（その他） - - - - -
腎不全症例に対する血液透析および腹膜透析の導入および維持を行っています。導入の際には全身精査を行い、安全な治療が継続できるようにしています。
内科（血液・リウマチ膠原病科）
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数		 平均
術後日数		 転院率 平均年齢 患者用パス
K6112 抗悪性腫瘍剤静脈内持続注入用植込型カテーテル設置（四肢） 14 5.86 14.71 7.14% 66.00
K6181 中心静脈注射用植込型カテーテル設置（四肢） - - - - -
K6261 リンパ節摘出術（長径３ｃｍ未満） - - - - -
K9212ﾛ 造血幹細胞採取（末梢血幹細胞採取）（自家移植） - - - - -
K084 四肢切断術（下腿） - - - - -
特にありません。
消化器科（消化器内科）
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数		 平均
術後日数		 転院率 平均年齢 患者用パス
K688 内視鏡的胆道ステント留置術 48 2.42 7.77 2.08% 82.88
K7211 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術（長径２ｃｍ未満） 16 5.25 7.25 6.25% 76.94
K6871 内視鏡的乳頭切開術（乳頭括約筋切開のみ） 11 1.09 5.18 9.09% 75.73
K6112 抗悪性腫瘍剤静脈内持続注入用植込型カテーテル設置（四肢） etc. 10 8.40 19.30 0.00% 77.20
K654 内視鏡的消化管止血術 10 1.50 13.50 10.00% 74.40
令和3年度は、内視鏡的胆道ステント留置術でしたが、姑息的治療であり数カ月ごとに定期的に交換する必要があります。令和4年度は、胆管炎や閉塞性黄疸の原因が総胆管結石の場合は、根本的治療として内視鏡的乳頭切開術、内視鏡的胆道結石除去術を積極的に行う方針としています。
繰り返し入院加療を行う超高齢者が減り、御本人への負担も軽減できていると考えます。
消化器科（肝胆膵内科）
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数		 平均
術後日数		 転院率 平均年齢 患者用パス
K6152 血管塞栓術（頭部、胸腔、腹腔内血管等）（選択的動脈化学塞栓術） 31 2.26 13.52 0.00% 77.39
K688 内視鏡的胆道ステント留置術 28 4.25 18.04 17.86% 81.54
K7211 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術（長径２ｃｍ未満） 20 8.10 7.45 5.00% 73.35
K6872 内視鏡的乳頭切開術（胆道砕石術を伴う） 16 5.50 6.81 6.25% 77.44
K6112 抗悪性腫瘍剤静脈内持続注入用植込型カテーテル設置（四肢） etc. 11 7.36 23.00 0.00% 71.91
・最も多い手技は、閉塞性黄疸や胆管炎に対して行う内視鏡的胆道ステント留置術で、総胆管結石に対しては内視鏡的結石除去術を行っています。
・肝癌の治療として、肝動脈塞栓術やラジオ波焼灼術を行っています。
・消化管ポリープの内視鏡的粘膜切除など、消化管疾患の診療も行っています。
外科（一般・消化器外科）
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数		 平均
術後日数		 転院率 平均年齢 患者用パス
K672-2 腹腔鏡下胆嚢摘出術 82 1.35 6.22 3.66% 64.77
K634 腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術（両側） 68 1.21 2.44 0.00% 69.53
K718-21 腹腔鏡下虫垂切除術（虫垂周囲膿瘍を伴わないもの） 44 0.82 5.23 2.27% 47.16
K719-3 腹腔鏡下結腸悪性腫瘍切除術 35 4.60 13.57 5.71% 74.71
K7193 結腸切除術（全切除、亜全切除又は悪性腫瘍手術） 25 10.96 17.32 8.00% 73.04
特にありません。
内視鏡内科（消化器内視鏡科）
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数		 平均
術後日数		 転院率 平均年齢 患者用パス
K7211 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術（長径２ｃｍ未満） 308 0.11 1.05 0.00% 69.23
K6532 内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術（早期悪性腫瘍胃粘膜） 39 1.15 9.80 0.00% 75.00
K526-22 内視鏡的食道粘膜切除術（早期悪性腫瘍粘膜下層剥離術） 19 1.11 11.16 0.00% 71.42
K7212 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術（長径２ｃｍ以上） 15 0.47 4.27 0.00% 71.47
K654 内視鏡的消化管止血術 - - - - -
特にありません。
外科（乳腺内分泌外科）
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数		 平均
術後日数		 転院率 平均年齢 患者用パス
K4762 乳腺悪性腫瘍手術（乳房部分切除術（腋窩部郭清を伴わない）） 45 1.13 4.56 0.00% 55.31
K4763 乳腺悪性腫瘍手術（乳房切除術（腋窩部郭清を伴わない）） 33 1.49 7.88 0.00% 64.39
K4765 乳腺悪性腫瘍手術（乳房切除術・胸筋切除を併施しない） 25 1.32 12.12 0.00% 63.44
K476-31 動脈（皮）・筋（皮）弁を用いた乳房再建術（乳房切除後）（一次的） 13 1.69 14.15 0.00% 53.69
K4741 乳腺腫瘍摘出術（長径５ｃｍ未満） 11 1.00 1.73 0.00% 52.55
年齢がやや低下しています。
その他（ＤＩＣ、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率）ファイルをダウンロード
DPC 傷病名 入院契機 症例数 発生率
130100 播種性血管内凝固症候群 同一 - -
異なる 14 0.11%
180010 敗血症 同一 17 0.14%
異なる 14 0.11%
180035 その他の真菌感染症 同一 - -
異なる - -
180040 手術・処置等の合併症 同一 50 0.40%
異なる - -
・手術・処置等の合併症（シャント狭窄・人工関節のゆるみ等）は入院契機と同一の件数が多くなっています。つまり、合併症の治療を目的に入院した患者さんが多いということをあらわしています。また、他医療機関で施行された手術・処置後の合併症患者さんも受け入れているため、件数の増加につながっています。

◇播種性血管内凝固症候群とは…
血液の固まる力が強くなりすぎてしまい、血管内のさまざまな場所で血液が固まった「血栓」ができてしまう症状。不要な血栓が種をばらまいたように全身の血管に点在してしまうこと。

◇敗血症とは…
感染症の原因である細菌やウイルス、真菌が、血液中に浸入することがきっかけで起こるもの。炎症反応が全身に広がった状態。

◇その他の真菌症の該当病名（一部）
※カンジダ症・ノカルジア症・アスペルギルス症・クリプトコッカス症など・・・

◇手術・処置等の合併症とは…
手術や処置などをした場合、一定の割合で発生してしまう病態。合併症は、そのような術式でもどのような患者さんでも、一定の確率で起こりえるものなので、医療ミスとは異なる。
※シャント狭窄・人工関節の緩み・カテーテル感染症など・・・
更新履歴
2023.9.29