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ハートセンター

概要

金沢医科大学病院中央診療部門ハートセンターは、急性心筋梗塞等急性冠症候群や心臓手術後、重症心不全の患者さまだけではなく、各科の急変する可能性の高い患者さまや人工呼吸管理、持続ろ過透析を必要とするような重症な患者さまを収容し、集中治療経験の豊富な循環器内科医、心臓外科医および看護師により24時間体制で管理運営されています。病床数は個室が6床、カーテンで仕切られた4床の10床で、昼間は1ベッドに対し1名、夜間は2ベッドに対し1名の看護師が対応します。ハートセンターの年間収容患者数は2145名、在室日数は5.7日、稼働率は86.5%(平成22年度実績)です。治療内容の質・安全性とともに患者さまの安全を第一に考え、医療内容および業務の不断の改善を行っています。

業務内容

急性心筋梗塞や心臓手術後等の患者の循環呼吸管理、不整脈管理、あるいは、重症熱傷、食道がん術後、持続ろ過透析を必要とするような急性腎不全等の重症患者さまの全身管理を、最新の生命維持装置や各種の生体監視装置を用いて行い、安全かつ速やかな循環、呼吸機能の回復を図ります。

特徴・特色

ハートセンター内に心臓カテーテル室を2室備え、緊急冠動脈カテーテル検査等がスムーズに行われています。また新生児の先天性心疾患術後の患者さまから80歳後半の心臓手術や急性心筋梗塞患者等幅広い年齢の患者さまに対応しています。心不全合併の透析症例、多発外傷、重症熱傷等幅広い疾患には複数の担当科と協同して対応しています。陰陽圧個室を2床備え、インフルエンザ等の各種感染症、腎臓移植、肝臓移植等にも対応しています。早期にリハビリを実施し、重症患者さまであっても早期離床に心がけています。

理念

  1. 先進的かつ高度な医療を提供します。
  2. 質の高いチーム医療を実践します。
  3. 人間性豊かで有能な医療人を育成します。

基本方針

  1. すべての重篤な患者さまに対し、高度な集中医療・救急医療を24時間体制で提供します。
  2. 常に自己研鑽に努め、医療能力の向上を図ります。
  3. 医師、看護師、薬剤師、栄養士、臨床工学技士、救急救命士、学生等に対する教育を推進します。

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