中央手術部
概要
医師、看護師、臨床工学技士、診療放射線技師、薬剤師、医療事務などで構成し運営しています。バイオクリーンルーム2室と外来手術室3室を含む15の手術室で年間約6,000件を超える手術が行われています。患者さんの健康回復とサービス向上を心がけ、安全で安心な手術環境の中で仕事を行っています。また、教育機関として医療人への育成にも十分な体制を整え、教育を行っています。
業務内容
各診療科、看護師、医療従事者が患者さんへ安全かつ効率的に手術が行われるように手術室の環境整備と職員の配置、医療機器整備などの管理を行っています。医師、看護師、臨床工学技士などが各分野の専門分野を活かし、患者さん中心の医療を目標に周術期管理をチームとして実践しています。
特徴・特色
- 供給ホール式手術室
- 無菌手術室(ISOクラス5)2室と外来手術室3室を含む総計15室
- 循環器総合監視ネットワーク装置
- 周術期患者情報システム(Fortec ORSYS)
- 手術支援ロボットダヴィンチXi
理念
患者さんの安全を優先し、患者さんならびにご家族の安心を保証し、快適な医療を提供します。
基本方針
- 患者さんに安心で安全な外科的治療の提供を行います。
- 質の高いチーム医療の実践と周術期における高度先進医療の提供を行います。
- 人間性豊かで習熟した医療人の育成を行います。
- 手術業務の効率化をはかり、働きがいのある健全で活力のある職場づくりを目指します。
目標
- 安全・安心な手術環境での治療提供
1)安全管理 2)感染管理 - チーム医療の実践
- 教育体制の確立
- 効率的な手術室運営