リハビリテーションセンター

概要

中枢神経障害、末梢神経障害・筋障害、骨・関節障害、小児運動障害、廃用症候群、嚥下・言語障害、慢性疲労・疼痛、心機能・循環障害、呼吸機能障害等のあらゆる疾患から発症する障害のリハビリテーション(以下リハ)に対応しています。

業務内容

入院患者さん及び外来患者さんのリハおよび地域へのリハ医療・技術の指導

特徴・特色

<急性期リハから回復期リハへのシームレスな連携>
当院のリハビリテーションは大学病院としては全国的に珍しい38床の回復期リハ病棟を有し、急性期リハからシームレスな回復期リハヘの移行を実践しています。早期離床とベッド上臥床時間の短縮を基本とした廃用症候群の予防を中心とし、在院日数の短縮化に寄与しています。できるだけ多くの患者さんの在宅や地域への復帰を支援し、機能改善を最大限に図っています。

<全科的なリハ>
呼吸リハのような術前から始まるリハや集中治療センターにおける超急性期リハと、従来の骨関節疾患、脳血管疾患、心疾患などの臓器別専門のリハを中心に行っています。最近の傾向として肺炎等の感染症や外科手術後、またがん治療中の患者さんのリハ、精神疾患患者さんのリハなど全科的なリハの依頼が増加しており、病棟各科のスタッフとの連携の下に実践しているのが特徴です。

<病棟スタッフとの協働で顔の見えるリハを>
より効率的なリハを実践するためには、従来の訓練室でのリハに加え、病棟スタッフとの協働で早期からのベッドサイドリハが必要です。嚥下リハなどの病棟で看護師との協力で行われるリハは非常に効果をあげており、嚥下性肺炎などの合併症を予防し、在院日数の短縮化に寄与しています。ベッドサイドリハを病棟スタッフと行うことで、早期から廃用症候群を予防するという意識を全職員に広め、理解を高めることで効率的なリハビリテーションを展開させています。

<地域に開かれた大学病院のリハ医療を推進>
嚥下リハや高次脳機能障害リハなど地域からの依頼や要望に対しては速やかに対応し、大学病院と地域との連携をはかり、また地域に積極的に出向き、指導・啓蒙にあたっています。

理念

リハビリテーションの理念のもとに、患者さんが再び社会参加できるように支援します。

基本方針

患者さんの安心と安全を第一に考えて対応し、患者さん中心のリハビリテーション医療サービスを提供します。そのリハビリデーション医療技術を患者さんが信頼して受けられるように、スタッフ一人一人が強い責任感と、誠実さと協調性を持ってサービスいたします。また、そのような人間性をもつた医療人を育成します。

目標

年間の入院患者さんに対するリハ依頼件数は3,300件を超え(2017年度)、今後もさらに増加するものと思われます。療法士のスタッフの確保とリハ以外の病棟スタッフとの連携強化により即時対応のリハ、地域との連携をさらに推し進め回復期、維持期のリハビリとの協力関係を強化します。

金沢医科大学病院

〒920-0293 石川県河北郡内灘町大学1-1

TEL 076-286-3511

【診療受付時間】
平日 初診 8:30~13:00
  再診 8:00~13:00
土曜   8:30~12:00
【休診日】
土曜日の午後・日曜・祝日
年末年始(12/29~1/3)
大学開学記念日(6/1)
旧盆(8/15)