HOME診療科・部門のご案内 > 肝胆膵内科

肝胆膵内科

科の概要

肝機能異常をきたす疾患は様々で、病型として急性肝炎、慢性肝炎、肝硬変、さらには肝癌があり、それぞれの病因としてウイルス性、アルコール性、薬剤性、自己免疫性等々があります。ウイルス性に関しては、A型、B型、C型、D型、E型およびG型肝炎ウイルスが同定され、さらにはEBウイルス、サイトメガロウイルスによる肝炎も知られています。特に、B型およびC型慢性肝炎に関しては、平成22年1月から肝炎対策基本法が施行され、早期からの治療が推奨されていますが、当科でもインターフェロン療法をはじめ、核酸アナログによる治療を積極的に行ってきています。また、近年、メタボリックシンドロームの増加に伴う脂肪肝、なかでも肝硬変から肝癌にまで進展する非アルコール性脂肪肝炎(NASH)が増加してきています。当科では、生活習慣病センターと協力しながら、メタボリックシンドロームそのものの改善を目指しながら脂肪肝の治療を行うことにしています。さらに、従来は外科的治療が第一選択であった肝癌に対しても、食道静脈瘤の治療と同様、内科的治療法が第一選択になってきていますが、当科では、肝癌の大きさ、占拠部位、およびその数を考慮してラジオ波焼灼療法あるいは経カテーテル的肝動脈化学塞栓療法を積極的に行ってきていますが、きわめて優秀な治療成績を得てきています。このように、診断・治療が多義にわたる肝疾患に加え、胆嚢・胆管疾患および膵疾患を専門に診療する科として2010年4月に当科が新設されました。広義には消化器内科として診療にあたりますが、肝・胆・膵疾患に関しては、より専門的な診療を行っています。

特徴・特色

当科ではB型およびC型慢性肝炎はインターフェロン外来で、肝癌は肝血流外来で、患者さまの病態を考慮しながら、より専門的な診療・治療を行っています。

 

スタッフ

責任者
  • 科長堤 幹宏
医師名役職名専門分野
堤 幹宏
教授 消化器病一般、肝胆膵
土島 睦(併)
准教授
消化器病一般
白枝 久和(併)
准教授 消化器病一般
利國 信行(併) 講師 消化器病一般、肝胆膵
尾﨑 一晶(併) 講師 消化器病一般
大塚 俊美(併) 医師 消化器病一般

外来担当医


利國講師
堤教授
白枝准教授※変更あり
大塚医師

土島准教授※変更あり
尾﨑講師



土島准教授
白枝准教授
尾﨑講師
大塚医師※変更あり
堤教授



外来担当医

専門外来

専門外来診療日・時間
インターフェロン(堤教授(肝胆膵))
火(午後から)
肝血流(尾﨑講師) 木(午後から)
インターフェロン(土島准教授) 木(午後から)

PAGETOP