薬剤部

概要

現在、薬剤部は薬剤師56名、事務員4名で業務を行っています。薬剤部の組織は、調剤課、薬品管理課、薬物療法課の3課で成り立っており、各課が協力し合って業務にあたっています。

2002年5月より院外処方せんの発行が本格的に始まり、現在(2015年3月)の院外処方せん発行率は86%となっています。業務内容は、これまで業務の大半を占めていた外来患者さんへの調剤業務から、病棟での患者さんへの薬学的ケアや医療スタッフとの協働連携を中心とした業務へとシフトしています。また、平成22年5月より全国的に薬学部6年制教育の一環としての実務実習がスタートし、当院薬剤部においても1期11週間で20名、通年3期で60名の実習生を受け入れ、新たな時代の薬剤師の育成のために協力させていただいています。

今後は、病棟業務を中心とした薬剤部業務の更なる充実を図るため、薬剤師数の増員を予定しています。

当院薬剤部では、最先端の医療の現場で、薬剤師としての薬物療法の知識と技術の向上のため日々研鑚し、患者さんへの治療に貢献すべく努力しています。

業務内容

調剤課では、入院・外来処方せん調剤、院外処方せん監査、入院患者さんの持参薬鑑別、麻薬管理、TDM(治療薬物モニタリング)業務を行っています。

薬品管理課では、薬品の購入・在庫管理・品質管理、注射薬の払い出し、注射薬の混合調製(抗癌剤、高カロリー輸液)、外来・入院処置薬(消毒薬、軟膏類、点眼薬、吸入薬など)の管理・払い出し、中央手術部での薬品管理、医薬品情報管理、院内製剤の調製を行っています。

薬物療法課では、入院患者さんへの服薬指導、薬歴管理、薬学的見地による病棟スタッフへの薬物療法の提案や医薬品情報の提供、病棟薬品管理など病棟での薬に関する業務全般を担っています。

その他に、薬学部実務実習の学生指導、個人の専門分野での研究、各種研究会や学会での研究成果の発表を行っています。

特徴・特色

  • がん専門薬剤師認定研修施設
  • がん指導薬剤師(1名)、がん専門薬剤師(2名)、感染制御認定薬剤師(1名)、緩和薬物療法認定薬剤師(2名)、糖尿病療養指導士(2名)、NST専門療法士(4名)、日本臨床薬理学会認定CRC(治験コーディネーター)(2名)、認定実務実習指導薬剤師(11名)、GCPエキスパート(1名)、GCPパスポート(1名)、スポーツファーマシスト(2名)、抗菌化学療法認定薬剤師(2名)、日本薬剤師研修センター認定薬剤師(11名)、日本病院薬剤師会生涯研修認定薬剤師(20名)、周産期管理チーム認定薬剤師(3名)
  • 腎臓病教室、NST(栄養サポートチーム)、緩和ケアチーム、褥創委員会、医療安全、感染対策などのチーム医療に参加
  • 日本で最も機械化、システム化の進んでいる病院薬剤部のひとつであり、業務の効率化、患者さんの安全管理、患者さんおよび医療スタッフへのサービス向上を目指しています。
  • 薬学部実務実習生を1期20名、年間60名受け入れ、未来の薬剤師の育成のため協力させていただいています。

理念

薬剤師の専門職能を通じて、高度な知識と技術、倫理観を備え、社会に奉仕することを理念とする。

基本方針

1.患者さんの意思を尊重し、最適かつ有益な治療に貢献する。

2.処方・調剤・投与を支援するために、医薬品の管理と情報提供の充実を図る。

3.特定機能病院としての役割を果たし、患者さんにとって有益であること。

4.チーム医療の一員として、他職種・他部門との円滑な業務連携を推進する。

目標

高度かつ最新の薬物療法に関する知識と多くの臨床経験を持ち、個々の患者さんの症状や状況に合った安全な薬物療法を提言し、患者さんを苦しみから救い、安心をもたらし健康に導くこと。

金沢医科大学病院

〒920-0293 石川県河北郡内灘町大学1-1

TEL 076-286-3511

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