機器:(No.102)

 自動核酸抽出装置・MFX-2000 (Toyobo)

 

管理: 竹上 勉 (総合医学研究所 熱帯医学研究部門 教授)

連絡: 内線3965, 7222

E-mail: takegami@kanazawa-med.ac.jp

機能及び特徴

各種DNAおよびRNAの抽出を自動的に、かつ多数のサンプルを一度に行うことができて便利。フェノ−ルを使用しないので安全に抽出操作が行われる。しかし収量が少々悪いので注意。

 

使用方法

(1)本体電源スイッチおよびコントロ−ラのスイッチを入れる。

(2)プロトコ−ルの選択/どの種類の核酸抽出を行うかによって変える。

(3)専用チップ、チュ−ブ(必要な数)をセットする。試薬もセット。

(4)操作パネルのSTARTキ−を押し、操作開始。

(5)装置が完全に停止していることを確認した後、精製サンプルの回収。スイッチOFF。

 

   (使用時は管理者に連絡する。)