世界のどこででも、必要なときに必要な相手に、自身のカルテを、 インターネット端末で見せることができます 個人診療情報(カルテ)の暗号化Web登載サービス ![]() 内容見本をここでご覧になれます 個々のカルテは本人(又は代理人)しか閲覧できません ![]() | ||||||
旅先で発病したら ビジネスで国内外を飛び歩いている人々が最も関心を寄せるものの1つに、自己の健康問題があります。旅先で突然の病気や事故に見舞われたとき現地の医師に治療を頼むことになりますが、生年月日、既往歴、血液型、健常時や発病時の諸検査成績、常用薬処方、アレルギー、感染症、禁忌事項、臓器ドナー登録、連絡先など、医学専門用語の多い医療情報を相手に正確に伝えることは難しく、まして外国語で伝えることは不可能に近いと言えます。 ![]() このたび、当健康管理センターでは本学メディア情報部の協力を得て、受診者(クライアント)が国内外のどこで病気や事故に見舞われても、最寄りの病医院で安心して治療を受けられるよう、希望者にカルテの暗号化Webサーバへの登載サービスを提供することになりました(カルテの開示はもともと実施していました)。 英文と和文併記 受診者の希望があれば、本学病院の電子カルテシステム画面を用いたカルテや各種検査記録等の内容を編集(英文と和文でhtml化)し、専用の暗号化Webサーバに登載する。これにより、本人または代理人(本人からURL:Unifrom Resource Locator、IDおよびパスワード を教えられた者)が、世界のどこからでも暗証によって、インターネット端末で閲覧できる仕組みを開発しました。 既に旅先で発病したことのある本学病院人間ドッククライアントに、このサービスを試験的に利用してもらったところ、安心してビジネスに専念できたとの好評を得ています。 暗号化でプライバシー保護 診療情報の電送に関しては、強固なプライバシー保護機能が必要ですが、本サービスではSSL(Secure Sockets Layer:暗号化Webプロトコルの1つ)対応のWebサーバを用いインターネット上では全て暗号化された情報がやり取りされるので、通信の秘密は保持されます。ご安心ください。 また、万一の事故に備え、ネットワーク保険もかけてあります。 | ||||||
利用料: 15,000円 (15ヶ月登載)![]()
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