研究に関するお知らせ
研究名ESD後に認められた胃内残渣と心窩部痛の検討
目的本研究では、早期胃癌に対する内視鏡的粘膜下層剥離術(以下、ESD)後の胃内残渣や心窩部痛の比較検討を行うことによってESD後の腹部膨満感や便秘症などの副作用を予防できることを目的としている。
対象2013年4月1日~2016年3月31日に当院当科で施行した早期胃癌を治療した患者さんを対象としております。
方法上記期間に行ったESD,上部消化管内視鏡検査,病理検査の結果を当方でデータ登録し解析します。
研究機関名金沢医科大学病院
個人情報の取り扱い検査データ・その他は匿名化を行い、これに関わる個人情報は、個人情報管理者によって厳重に管理されます。研究成果の発表時を含め、外部に公開されることは一切ありません。
その他この研究のために、患者さんに新たな検査や費用が追加されることは一切ありません。研究によって得られた知的財産の所有権は研究組織および研究者に属します。

上記期間中に当該疾患と診断受けられた患者さんで、ご自身の検査結果などの研究使用をご承諾いただけない場合は、下記の問い合わせ先までご連絡下さい。ご協力よろしくお願い申し上げます。

お問い合わせ
研究責任医師:小林 理佳
金沢医科大学病院 消化器内視鏡科
住所:石川県河北郡内灘町大学1-1
TEL: 076-218-8415 FAX: 076-218-8416