活動報告

2018.01.29論文アクセプトのご報告
精神神経科学 大井一高講師らの総説“A Brief Assessment of Intelligence Decline in Schizophrenia As Represented by the Difference between Current and Premorbid Intellectual Quotient”がFrontiers in Psychiatry にアクセプトされました。
2017.11.05「金沢市医師会金沢医学館記念医学賞」を受賞しました。
大井一高講師が「統合失調症の病態における中間表現型を用いた分子遺伝基盤の解明」のテーマで第11回金沢市医師会金沢医学館記念医学賞を受賞しました。
2017.10.11【論文発表】
精神神経科学 大井一高講師らの論文“Cognitive Clustering in Schizophrenia Patients, their First-Degree Relatives and Healthy Subjects is Associated with Anterior Cingulate Cortex Volume”がNeuroImage: Clinical誌に掲載されました
2017.10.02統合失調症ガイドライン講習:北國新聞朝刊にて掲載されました。
大井一高 講師が指導医として講師を務めた統合失調症ガイドライン講習の様子が平成29年10月2日の北國新聞朝刊にて掲載されました。
 全国の 30 以上の精神科医療施設が参加する「精神科医療の普及と教育に対するガイドラインの効果に関する研究:Effectiveness of GUIdeline for Dissemination and Education in psychiatric treatment」略してEGUIDEプロジェクト(http://sp-web.sakura.ne.jp/eguide/)では、ガイドラインの普及と教育を行うために、ガイドラインの講習を若手の精神科医を対象に行うことにより、その効果が得られるかどうかを検討することを行っています。今後、EGUIDEプロジェクトを推進することにより、精神科医に対するガイドラインを用いた教育が行われ、より適切な治療が広く行われることを期待しています。
 EGUIDEは、昨年から始まったプロジェクトであり、約10年間統合失調症とうつ病のガイドラインの普及と教育に努めていく予定です。北陸の4大学の中では、昨年度から金沢医科大学が参加し、今年度からは金沢大学、富山大学、福井大学も加わり、北陸の4大学すべてが参加することとなりました。そのため、今年度は北陸で初となるEGUIDE講習の開催が可能となりました。平成29年10月1日に金沢大学にて統合失調症のEGUIDE講習され、北陸4大学からは若手だけでなく中堅から教授まで各大学医局員の大多数の精神科医が参加されました。大井一高講師が指導医として講師を務め、その様子が平成29年10月2日の北國新聞朝刊にて掲載されました。
2017.9.23多職種精神科オープンカンファレンス
 医学部・看護学部の学生に「チーム医療」を学ぶ機会を有機的に提供するため、教職員および医療スタッフのスキルアップを目的としたオープンカンファレンス研修会を開催しました。
 また、院内の多職種・地域の訪問看護ステーションとともに、地域医療連携促進について語り合う機会にもなりました。
 参加者からは、「多職種の方々の意見が聞けて、患者さんとご家族の生活のあり様が具体的にイメージできました。地域生活を支えるうえで、どのようにアプローチしたらよいかを、様々な立場から話し合えたことも、非常に勉強になりました」などの声をいただきました。
*オープンカンファレンスにおきましては事前に患者さんから許可をいただき、加えて、個人情報の保護を厳守しております。
2017.09.08「橘会賞」が授与されました。
大井一高 講師のTranslational Psychiatry誌に掲載された論文“ Variability of 128 schizophrenia-associated gene variants across distinct ethnic populations”の内容について、金沢医科大学橘勝会 金沢医科大学「橘会賞」が授与されました。
2017.09.08「論文表彰」が授与されました。
大井一高 講師のSchizophrenia Research誌に掲載された論文“Specific gene expression patterns of 108 schizophrenia-associated loci in cortex”の内容について、金沢医科大学医学会 金沢医科大学医学会「論文表彰」が授与されました。
2017.07.07北國新聞朝刊に掲載されました。
大井一高 講師の論文が2017年7月7日の北國新聞朝刊に掲載されました。
2017.06.27大久保 裕章助教が第113回日本精神神経学会学術総会 優秀発表賞(一般演題部門)を受賞しました。
 精神神経科学 大久保 裕章助教が第113回日本精神神経学会学術総会 優秀発表賞(一般演題部門)を受賞しました。
 2017年6月22日~24日に愛知県名古屋市にて開催された、第113回日本精神神経学会学術総会において、200をこえる一般演題の中から、精神神経科学の大久保裕章助教が優秀発表賞を受賞しました。本学会は日本国内における精神医学の主たる研究発表の場としてのみならず、臨床家・研究者間、さらに他職種との情報交換と人的交流の場として毎年、開催されています。受賞研究である「うつ病に対する反復経頭蓋磁気刺激法の効果の検討」では、研究参加に同意されたうつ病患者に対して反復経頭蓋磁気刺激法を施行し、その前後で各種心理検査を施行したところ、反復経頭蓋磁気刺激法が抑うつ気分よりもむしろ不安感や恐怖感といった面により効果を発揮することが明らかになり、反復経頭蓋磁気刺激法が扁桃体への作用と関連した機序を有する可能性が示唆されました。この結果は、反復経頭蓋磁気刺激法の作用機序を解明する一助となり、ひいては反復経頭蓋磁気刺激法の効果の予測、さらには反復経頭蓋磁気刺激法のうつ病以外の精神疾患への適応を考える点で大きな一歩となると考えられます。
2017.06.18大井一高講師がWFSBP2017 Young Investigator Award for Best Postersを受賞しました。
2017年6月18日(日)~22日(木)にデンマーク コペンハーゲン・Bella Center Copenhagenにて開催された第13回World Congress Of Biological Psychiatry(WFSBP 2017)において、WFSBP2017 Young Investigator Award for Best Posters を受賞しました。Young Investigator Award for Best Postersは、ポスター発表者の中から8名を選考した賞になります。2010年の第10回大会においても同賞を受賞しており、2回目の受賞になります。残念ながら受賞式のClosing Ceremonyには飛行機の時間の都合で参加できませんでした。本学会は、2年に1度開催されており、生物精神医学の国際的な研究発表の場として活動が継続されています。今回、私はScientific Reports誌に掲載された論文“Impact of Familial Loading on Prefrontal Activation in Major Psychiatric Disorders: A Near-Infrared Spectroscopy (NIRS) Study”の内容についてポスター発表をしました。本研究では、近赤外線スペクトロスコピー(NIRS)を用いて、統合失調症、うつ病、双極性障害といった主要な精神障害を対象に、家族集積性の有無が言語流暢性課題中の前頭葉血流に及ぼす影響を検討し、家族歴を有する患者 (特に統合失調症患者)は家族歴を有しない患者に比べ言語流暢性課題中の前頭葉血流が低下していることを見出しました。このように、精神障害の家族集積性に着目し、NIRSにて測定する前頭葉機能を中間表現型として用いることで、今後、精神障害の分子遺伝学的基盤が明らかになることを期待しています。
2017.6.4能登空港で認知症キャラバン・メイト養成講座開催!
 石川県 健康福祉部 長寿社会課のご協力を得て、認知症キャラバン・メイト養成講座に、金沢医科大学の学生、病院職員とともに参加しました。
快晴の天気の休日にもかかわらず、135名の参加者が集い、当科の卒業生である玉井顯先生(現敦賀温泉病院理事長)の認知症の基礎知識のお話しに聞き入り、また、当科の主任教授の川﨑康弘先生の指導でグループワークなどに取り組みました。  参加者の多くは介護や福祉、地域の医療に携わる専門職の方でしたが、ボランティアの方もご参加になられていて、それぞれの経験を背景にもった多くの方に、分かりやすくお伝えする工夫をスタッフ自身が考えさせていただくいい機会になり、対面式でキャラバン・メイトやサポーターの研修が行われる意義を再確認しました。
 「ほかの人が実際にやっているところを見学させてほしい」などの感想があり、今後はキャラバン・メイトになられたこの意欲のある方々が、実際にサポーター養成講座の開催に取り組みやすいような支援体制が必要だという新しい課題も見えました。
2017.5.30看護学部で認知症サポーター養成講座実施
 今年も、内灘町のご協力を得て、看護学部2年生71名が認知症サポーターになりました。看護師として就職したばかりの卒業生が寸劇を通してわかりやすく対応を説明してくれました。
2017.5.21内灘町ロマンチックウォーク&ふれあい健康フェア
 好天に恵まれ、当日は550名の方の参加があったそうです。
 ふれあい健康フェアでは、血圧や骨密度の測定などとともに、認知機能の簡易検査の機械を置いて認知症診断コーナーが設置されました。簡易チェックを希望される方の列は、3時間半の開設時間いっぱい途切れることなく続きました。
2017.5.15論文アクセプトのご報告
精神神経科学 大井一高講師らの論文“Spatial and Temporal Expression Patterns of Genes around Nine Neuroticism-Associated Loci”がProgress in Neuro-Psychopharmacology and Biological Psychiatryにアクセプトされまし た
2017.5.12北國新聞朝刊に掲載されました。
大井一高 講師の論文が2017年5月12日の北國新聞朝刊に掲載されました。
2017.5.8論文アクセプトのご報告
大井一高講師らの論文“Response to benzodiazepines and the clinical course in malignant catatonia associated with schizophrenia:A case report”がMedicineにアクセプトされました
2017.3.2論文アクセプトのご報告
康山俊樹 大学院生らの論文”Differences in social functioning among patients with major psychiatric disorders: Interpersonal communication is impaired in patients with schizophrenia and correlates with an increase in schizotypal traits”がPsychiatry Researchにアクセプトされました。
2017.2.28論文アクセプトのご報告
医学部学生 梁祐輔、武内美奈、上田奈保子、大井一高講師らの論文”Olfactory Function in Neuropsychiatric Disorders”がPsychiatry Researchにアクセプトされました。
2017.2.20論文アクセプトのご報告
大井一高講師らの論文”Impact of Familial Loading on Prefrontal Activation in Major Psychiatric Disorders: A Near-Infrared Spectroscopy (NIRS) Study”がScientific Reportsにアクセプトされました。
2017.2.15金沢医科大学病院に認知症サポーター続々誕生!
 金沢医科大学サービス向上委員会主催で、病院職員を対象とした認知症サポーター養成講座を開催しました。病院内を歩いていると、オレンジバッジをつけている職員が増えた実感があります。
 2年目の開催だったにもかかわらず、130名の参加があり、認知症の方へのサポートの意識の高さを感じました。「昨年も参加したけれど、とてもよかったので、今年も参加しました」との声も聞かれました。
今年度は、新しい試みとして、講座の最後に、参加者の皆さんにサポーターとしての取り組みを一言表明してもらいました。「ゆっくりと話しをします」「あたたかく見守ります」「話を聞きます」など、具体的ですぐできる言葉が多く、認知症サポーターの役割がしっかりと伝わったと感じました。
2017.02.12市民公開講座「知って得する、知ると安心 認知症の知識」
2017年2月12日日曜日、金沢市内のホテル日航金沢にて、市民公開講座を開催しました。
多くの市民の皆さんのご参加をいただき、認知症への関心の大きさを実感しました。
金沢医科大学神経科精神科の川﨑康弘教授からは、
認知症サポーターキャラバンの活動への本学学生の取り組みの紹介、
生理学の加藤伸郎教授からは最新のアルツハイマー予防の研究、
そして、高齢医学の入谷敦講師からは最新の認知症診療の流れなどの紹介がありました。

文責:精神科橋本
2016.12.20論文アクセプトのご報告
大井 一高講師らの論文”Variability of 128 Schizophrenia-Associated Gene Variants across Distinct Ethnic Populations”がTranslational Psychiatryに アクセプトされました。
2016.7.30夏休みキッズ探検隊活動報告
2016年7月30日、金沢医科大学病院夏休みキッズ探検隊が行われました。
「夏休みキッズ探検隊」は、がんの親をもつお子さんに
病気の正しい知識を提供させていただくと共に、
病院内の見学や、病院スタッフ、同じようにがんの親を持つ子どもさん達との交流を通して
子どもさんたちが様々な困難に取り組む力を育むことを目指した取り組みです。
子ども達は、手術室での看護師や医師、患者役に分かれた体験や、
点滴の針が柔らかいことなどを体験したり、薬局でお薬を分ける機械に触れたり、
放射線治療室で大きな機械に目をおおきくして学んでおられました。
2年目になるこの取り組みは多くの方のご理解とご協力をいただきました。
お世話になった皆様に深く御礼申し上げます。
文責:精神科橋本
2016.7.30~31認知症サポーターキャラバン活動報告
2016年7月30日・31日と氷見市の高齢化の進む地域へ、健康調査を実施いたしました。
今年も金沢医科大学医学部・看護学部の学生16名
と教職員で個別にお宅訪問させていただきました。
本活動は、4年目を迎えました。
学生ボランティアの皆さんの地域貢献をしたいという熱意に感動し、
また、ご協力くださった地域の皆さんのやさしいお心づかいに
ホッと心のなごむ時間となりました。
お世話になった地域の皆様に深く御礼申し上げます。
文責:精神科橋本
2016.5.24認知症サポータ養成講座実施
今年も金沢医科大学看護学部2年生を対象に認知症サポーター養成講座を開催しました。
内灘町に新たに約80名の認知症サポーターが誕生しました。
昨年、氷見の調査活動などに参加し、現在は金沢医科大学病院の看護師として活躍してくれている卒業生が、認知症の方が元気で地域で生き生きと生活されるために、一般人として、そして、医療スタッフとして私たちにできることを寸劇を交えて教えてくれました。
認知症サポーターキャラバンの活動を通して感じたことや後輩へのエールをうかがい、この活動は素晴らしいな!また明日から頑張ろう!という気持ちになりました。
内灘町の地域包括支援センターの皆様にもご協力をいただきました。ありがとうございます。文責:精神科橋本
2016.5.24論文アクセプトのご報告
大井 一高助教らの論文”Polygenetic Components for Schizophrenia, Bipolar Disorder and Rheumatoid Arthritis Predict Risk of Schizophrenia”がSchizophrenia Researchにアクセプトされました。
2016.4.25論文アクセプトのご報告
大井 一高助教らの論文”The Five-Factor Model Personality Traits in Schizophrenia: A Meta-Analysis”がPsychiatry Researchにアクセプトされまし た。
2016.4.18論文アクセプトのご報告
大井 一高助教らの論文”Specific Gene Expression Patterns of 108 Schizophrenia Associated Loci in Cortex” がSchizophrenia Researchにアクセプトされました。
2016.4.12新年度の歓迎会が行われました


精神科医局も2016年の春を迎えました。喜ばしいことに、医師1名、看護師2名、臨床心理士1名のニューフェイスが仲間に加わりました。 近年、病気の予防に精神面の影響の大きさが注目され、精神医学の専門知識や技術のさらなる向上がわれわれに求められるようになりました。 より専門性の高い見識や技能の追求に加え、幅広い分野への応用など新しい仲間共々今年度も頑張ります!
2016.4.13論文アクセプトのご報告
大井 一高助教らの論文”Schizophrenia Risk Variants in ITIH4 and CALN1 Regulate Genes Expression in Dorsolateral Prefrontal Cortex.”がPsychiatric Geneticsにアクセプトさ れました。
2016.4.5論文アクセプトのご報告
大井 一高助教らの論文”Structural Alterations of the Superior Temporal Gyrus in Schizophrenia: Detailed Subregional Differences.”がEuropean Psychiatryにアクセプトされました。
2016.3.31論文アクセプトのご報告
大井 一高助教らの論文”A comprehensive meta-analysis of ZNF804A SNPs in the risk of schizophrenia among Asian populations.”がAmerican Journal of Medical Genetics Part B: Neuropsychiatric Geneticsにアクセプトされました。
2015.10.19第2回 医局説明会のお知らせ
2015年11月10日(火)17時から臨床研究棟4階精神神経科学医局にて医局説明会を開催いたします。精神神経科学にご興味のある研修医や学生の皆さん、是非ご参加ください。
*終了後は懇親会を予定しております。

お問い合わせ、参加申込みは
E-mail:psychiat@kanazawa-med.ac.jp
TEL:076-286-2211(代)内線3437
2015.10.01医局説明会のお知らせ
2015年10月6日(火)17時から臨床研究棟4階精神神経科学医局にて医局説明会を開催いたします。精神神経科学にご興味のある研修医や学生の皆さん、是非ご参加ください。
*終了後は懇親会を予定しております。

お問い合わせ、参加申込みは
E-mail:psychiat@kanazawa-med.ac.jp
TEL:076-286-2211(代)内線3437
2015.08.09宮崎ますみさんにご講演いただきました
2015年8月9日北陸がんプロ主催の市民講座に宮崎ますみさんがいらしてくださいました。
「乳がんの母子間の精神的サポートのあり方」という題でお話しいただきました。ご自身が乳がんのサバイバーであり、また、ご家族にがんの患者さんがいらしたご経験の中で自分自身のこころやからだからのメッセージに素直に耳を傾け、いたわることの大切さ子どもたちの話を聞く当事者ではない立場の大人の存在の重要性などが語られました。
2015.08.08夏休みキッズ探検隊開催
2015年8月8日金沢医科大学病院夏休みキッズ探検隊を開催しました。これは、当院の緩和ケア委員会主催で行い、精神科も協力しました。
6名の小学生がご参加くださいました。
夏休みキッズ探検隊はがんをわすらった親御さんのお子さんを対象として病院見学やがんについての学習、工作などの活動を通し同じ立場の仲間を作り、正しい知識を持つことで、子どもたちの成長力を促進することを目的としています。
やはり病院探検は一番人気で、各見学場所のスタッフの工夫に感動でした。

参加して下さったご家族の皆さん、お世話になったスタッフの皆様に深く御礼申し上げます。
2015.08.01認知症サポーターキャラバン
2015年8月1日・2日と氷見市の高齢化の進む地域へ、健康調査を実施いたしました。
本活動は、3年目を迎えました。毎年参加してくれる学生ボランティアの皆さんの成長を感じまた、毎年お目にかかる地域の皆さんの変わらないお元気なご様子にホッと心のなごむ時間となりました。

お世話になった地域の皆様に深く御礼申し上げます。
2015.07.16就労応援セミナー開催しました!
7月16日(木)の午後13時より石川労働局のみなさまを講師に就労支援セミナーを実施しました。
当事者のみなさまに加えて、ご家族様、当病院のスタッフなど総勢19名の参加がありました。セミナーには現在治療を継続しながら、一歩一歩階段を上がるようにご自分の夢に向かって就労を果たされた先輩当事者の方のお話などもうかがえ良い相互交流が出来たように思います。
2015.07.16認知症サポーター養成講座開催!
看護学部に次いで、医学部でも実施しました
昨年度、認知症サポーターキャラバンメイト講座を受講された学生ボランティアのうちの医学部6年生の3人が、認知症サポーター養成講座の講師役をしてくれました。学生の皆さんの参加型で、医師としての見識に加えて地域を知り患者さんやご家族の心のケアも視野に入れた医療について先輩から後輩へ熱いメッセージが語られました。
【文責:橋本玲子】
2015.06.16夏休みキッズ探検隊
北陸CLIMB
金沢医科大学病院では、がん患者さんと、お子さんを含めた総合的支援に取り組んでいます。
このイベントは、親ががんである子どもさんが、同じような状況にある子どもさんたちと集い、「同じ立場の仲間と出会うこと」、「がんに対する理解を深めること」、「医療関係者との関わりを持つこと」などの体験を通して病院や病気に対する怖さや不安を和らげ、更には家族内のコミュニケーションの促進や子どもが本来持っている困難を跳ね返す力を高めることを目的としています。

日 時:平成27年8月8日(土)10:00~14:00(9:30受付開始)
場 所:金沢医科大学病院 新館12階 特別会議室
対 象:小学1~6年生
定 員:10名
内 容:①がんについて学ぼう!
    ②病院内を探検しよう!など
参加費:無料(昼食付き)
応募締切:平成27年7月17日(金)

【申込み・問い合わせ】
金沢医科大学病院 がん診療連携拠点病院
相談支援センター

直通電話:076-218-8217
E-mail:center21@kanazawa-med.ac.jp
FAX:076-286-2372
2015.06.04認知症サポーターキャラバン 認知症サポーター養成講座開催!
昨年度、認知症サポーターキャラバンメイト講座を受講された学生ボランティアのうちの4人の卒業生が、今年度、認知症サポーター養成講座の講師役をしてくれました。
講師役の皆さんは、現在、氷見市民病院で日夜、地域の皆様への医療に従事しておられ、その体験を踏まえ、講座で学んだ認知症に対する知識が役立っていることや認知症の患者さんの気持ちによりそった地域の見守りの大切さを実演・熱演を交えて熱く語ってくださいました。
【文責:橋本玲子】
2014.12.20リエゾンチームの活動報告
リエゾンチーム立ち上げ準備のため神戸市立医療センター西市民病院へ見学に行きました。
今年度本格的に活動を開始した、リエゾンチームの精神科医、リエゾンナース(精神看護専門看護師)、 及び、臨床心理士が派遣されました。
兵庫駅から徒歩10分の市街地に位置するこの市民病院では、身体疾患の治療のため入院された患者さんの手術後のせん妄などの対応やこころのケアに、精神科医師、リエゾンナース、臨床心理士・ソーシャルワーカー、作業療法士が、チームとして協働し、病棟スタッフとの連携を図っておられました。
その熱い活動に学び、金沢医科大学病院での医療に貢献していきたい思いを熱くしてきました。
【文責:橋本玲子】
2014.01.15261名の参加を得て、大盛況で終わりました!
第45回日本芸術療法学会 開催報告
平成25年11月30日(金沢医科大学)~12月 1日(金沢都ホテル)
テーマを「ホンモノ」とし、川﨑康弘教授を会長に開催された第45回日本芸術療法学会は、2日間を通じて「表現と人生」「コラージュ」「描画」「イメージ」「音楽」を研究素材とした一般演題24題が熱心に討論され、シンポジウムでは4人のシンポジストの先生方によるお話に参加者全員が真摯に耳を傾け、多くの学びを得ることができました。
また、懇親会には、金沢の礼楽研究会の皆様による雅楽の演奏で彩りを添えていただき、様々な交流がもたらされました。
多くの方々の御力添えを得て、無事終えることができましたことに深く感謝をいたします。
【文責:北本福美(実行委員長)】
2014.01.15465名の来場者の皆様と共に命の輝きを感じました☆
第2回 ホスピタルアート展 開催報告
(第45回日本芸術療法学会同時開催)
平成25年11月29日~12月2日(病院新館12階大会議室)
命の輝きを感じられる芸術を届けたいとの思いを込め制作された陶彩画家・草場一壽氏による作品展示に触れた患者様からは、「この時期に入院していて良かった」「今、未来、感じた。穏やかになった」「心が元気になりました」「心が洗われました」等の好評を得ました。

また、29日に開催された同氏のトークショーでの池末みゆき氏のライアー演奏(シュタイナー教育で用いる楽器)、30日に開催された同氏と池田知枝子氏の表現アートセラピーの会場へも多くの患者様が足を運ばれました。

【文責:北本福美(実行委員長)】
2013.10.01認知症サポーターキャラバン
8月10日・11日と氷見市の高齢化の進む地域へ、健康調査を実施いたしました。
スタッフは、本学の学生や職員のボランティアによって構成されました。
地域の方の健康維持・増進の他に、当学のスタッフの教育的効果も期待しての企画でしたので、参加された何人かの方に、ボランティア体験を通しての感想をいただきました。
お世話になった地域の皆様に深く御礼申し上げます。

「インタビューの体験を通して、ある目的を持って接し、何かを聞き出す事の難しさを心の底から実感しました。
もしこのプログラムに参加していなかったら、認知症の患者さんを抱えるご家族の苦悩に目を向ける事もなかったと思います。精神科は人間カが問われる印象をうけ、短期間ながら現地で感じた事と、教室で学んだ事とを結び付けて、今後の深い理解につなげたいです。」
Kさん(金沢医科大学医学部4年)

「検査を実施する上での実践的な技術を学ぶことができ、高齢者の方への聞き取りの力も磨かれた有意義なボランティアであったと思います。」
Kさん(金沢医科大学医学部4年)

「2日にわたるボランティアでしたが、実際的な面接経験を積めたことは私にとって大きな収穫でした。
このような機会を与えてくださった精神神経科学教室の皆様や、仲間たちに感謝したいです。ありがとうございました。」
Iさん(金沢医科大学医学部4年)

「今回の実習を通して医師という仕事の幅を広げることができました。
以前は、医師の仕事の殆どは病院に来られる患者さんを診察するものだと思っていました。
しかし、地域の皆さんの所に足を運び病気の予防や早期発見、そして情報を発信し、「健康なまちづくり」の推進も医師にできる重要な仕事の一つであることを実感しました。
今回の体験は地域医療も含め医師の仕事の範囲の広さを再認識し、さらなる勉学の必要性を痛感しているところです。
最後になりますが、実習に参加してくださった地域の皆様方、そして、未熟な私たちに丁寧にご教示くださった先生方に心から感謝申し上げます。ありがとうございました。」
Sさん(金沢医科大学医学部4年)
2013.08.06川﨑康弘教授が「からだ大辞典」(テレビ金沢)に出演しました!
当科の川﨑康弘教授が「早期発見・治療を!統合失調症」というテーマでお話しされています。
非現実的なことが身の回りで起きているように錯覚してしまう幻覚や妄想に悩まされる心の病、統合失調症。
100人に1人ともいわれる珍しくない病気で今後の社会生活に大きく関係しているため、 早期治療が大切との話題です。(ダイジェストより)

ご興味のある方は、テレビ金沢の「からだ大辞典」をご覧ください。
2013.08.06「家族教室」の取り組みが始まりました!
精神疾患を患われ療養生活をおくる中であっても、夢・希望を持つことや、社会とのつながりの中での癒しが重要視されるようになり、取り巻く制度も変化しつつあります。
金沢医科大学神経科精神科で始まった「家族教室」は、統合失調症と診断を受け、治療を行っている患者様のご家族に参加していただくプログラムです。
「最新の情報提供」と、日常的な対処の仕方の工夫をご家族・スタッフが共にアイディアを出し合う「グループワーク」の2本立てで行われます。
このようなプログラムは、最近活発に病院や地域などで行われており、今後も広がりが期待されています。

2012年の3月より研修を積み重ね、ご家族の声に支えられながら2013年1月からの開催にたどり着きました。
参加されたご家族の皆様に「参加してよかった!」と心から思っていただけるよう、試行錯誤をしながら取り組んでいます。
2013.08.06川﨑教授の講演を聞いてきました!
ファイザー株式会社主催の「精神科診療連携カンファレンス」が行われました。
地域の精神科病院、及び、クリニックの先生方が一堂に会しての交流研修会です。
その中の基調講演で、当医局の川﨑教授の講演があり、医局員みんなで参加しました。

「金沢医科大学における精神科診療連携の取り組み」と題した講演は、
① 高度な技術を持つ総合医療機関として地域連携に取り組み
② 教育研究機関ならではの特性のある先進医療を活かした、
③ 患者中心の医療を提供したい。

という内容で、現在取り組んでいる、『「オアシス」こころのリスク外来』や『こころの健康検査入院』の取り組みなどの紹介がありました。

心に残ったのは、「病気かどうか、お薬が必要かどうかだけでなく、本当に患者さんの困っていることから診療が始まり、患者さんの解決したいことに一緒に取り組んでいくことを大切にしたい。」
という話でした。

その後の、フリーディスカッションでは、参加されていた皆様からの意欲のあるあつ~い討論(!?)が交わされていました。
連携はいろいろなところにあって、継続して考えていく必要があるのですね(^。^)
文責:臨床心理士 橋本玲子
2013.08.06高齢化の進む地域における地域支援・連携の在り方を研究中!
「高齢化の進む過疎地域におけるライフ・イノベーション創出」という目標を掲げ、金沢医科大学内の決起大会が、去る2013年6月14日(金)に行われました。
これまで、金沢医科大学は、氷見市民病院や公立穴水病院との連携を通して、能登地区医療の充実を図ってきました。
地域の拠点病院と連携し、地域で生活される高齢者の皆様やそのご家族の抱える不安・悩みに応え、支えとなるシステムを構築していきたいという熱意が語られました。
また、この取り組みにボランティア・スタッフとして参加する、本学・本院の学生や医師、職員が、地域の様子を肌で学ばせていただくことで、「患者さんのニーズに応じた質の高い診療業務、地域に根ざした特色ある医療教育」の実現を目指しています。

その一環として、8月4日(日)には、当医局の先輩方の試行錯誤が結集した調査ツールを学ぶ「キャラバンメイトスキルアップ研修」が、ボランティア・スタッフに向けて行われました。

また、8月10日(土)・11日(日)の2日間を通して、研修を受けたボランティア・スタッフによる地域調査の取り組みが行われます。

お住まいの地域に「キャラバンメイト」が訪問しましたら、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
文責:臨床心理士 橋本玲子