後期臨床研修案内
研修の概要
時間割 (後期臨床研修開始後)
4年間のうち少なくとも2年は金沢医科大学泌尿器科で研修を行う。
12年間は院外研修(出向)を行う。
大学院期間は2年間まで研修期間に含み、留学期間は研修期間に含めない。

泌尿器科専門医認定までのタイムスケジュール
 卒後1年目 卒後臨床研修
 卒後2年目 卒後臨床研修
 卒後3年目 4月〜6月研修開始宣言(日本泌尿器科学会入会)
 卒後6年目 4月〜5月専門医資格試験受験申請
   8月〜9月専門医資格試験・合格通知
   10月〜12月専門医認定申請
   1月〜3月認定審査
 卒後7年目 41 専門医認定

研修到達目標 (後期臨床研修開始後)
1年次
 @泌尿器科主要疾患の理解とその診断ができる。
 A外来診察において問診、診察から問題点を想起し、診断にいたる検査を指示できる。
 B基本的な泌尿器科検査(超音波検査、内視鏡検査、膀胱機能検査)を施行し、結果を判断できる。

第2年次
 @外来診察において、診断から治療法を選択できる。
 A専門的な泌尿器科検査(逆行性腎盂造影、前立腺生検)を施行し、結果を判断できる。
 B基本的な手術(包茎手術、膀胱生検術、精巣・陰嚢手術)を執刀できる。
 C専門的な手術(内視鏡手術、単純腎摘除術)の助手ができる。

第3年次
 @外来診察ができる。
 Aすべての手術の助手ができる。
 B専門的な手術(内シャント造設術、内視鏡手術、単純腎摘除術)の執刀ができる。

第4年次
 @専門的手術(根治的腎摘除術、提供腎摘除術、腎尿管全摘除術、単純膀胱的除術、前立腺全摘除術、腎移植術)の執刀ができる。
 A泌尿器科的救急処置ができる。

具体的な研修方法
外来診察を通して、泌尿器科疾患の治療法および検査法や基本手技を習得する。
病棟患者管理は講師以上の指導医のもと、2〜3人のチーム制で行っている。
教授回診は火曜・金曜、症例検討会および抄読会は毎週火曜日に行っている 
このほか年4回開催される日本泌尿器科学会北陸地方会への出席と発表、年1回開催の日本泌尿器科学会中部総会、日本泌尿器科学会総会、他にがん、結石、移植関連学会、研究会の出席、発表を行う。
学会主催の卒後・生涯教育プログラムの受講を行う。
採用人数および選択方法
採用人数: 3人程度
選択方法: 面接による
休暇 当直 給与
休暇:病院の休診日に順ずる
    夏休みは6月〜9月にかけて計7日間
当直:准教授以下交代で行われ、任意で拘束(自宅待機)に変更可能
給与:アルバイト等を調整し、他院の泌尿器科研修医と同程度を保障する
学位習得に関して
大学院は卒後5年目から入学可能
研修終了後専門医取得後は本学で臨床研究を行いながら臨床、研修医指導を行い指導医取得が可能である。
(専門医取得後5年目)また、出向病院にて地域医療に貢献することも可能である。

研究内容の概要

@尿路結石
Urological ResearchAssociate Editor、国際尿路結石症学会運営委員の鈴木孝治教授を中心に尿路結石に対する結石関連高分子蛋白の分析からDNAマイクロアレイにいたる最先端の技術を駆使して結石の発生と再発予防の研究を行い、国内外から高い評価を受けています。(宮澤克人)

A腎移植
開学以来、生体腎移植212例、死体腎移植52例の実績を持ち北陸の腎移植をリードする立場にあります。新しい手術法の開発や、急性拒絶反応の早期診断の臨床的研究、死体腎の腎保存に関する基礎的な研究を行っています。(田中達朗)
恒例の医局行事に関して
 2月 ステーキの会
 4月 お花見の会 (新人歓迎会)
 7月 鮎の会
10月 ゴルフコンペ
12月 忘年会