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概況・沿革

概況

現在(2019年4月)、薬剤部は薬剤師58名、事務員4名で日々の業務を行っています。薬剤部の組織は、調剤課、薬品管理課、薬物療法課の3課で成り立っており、各課が協力して業務を行っています。

調剤課では、入院・外来処方せん調剤、院外処方せん監査、入院患者さんの持参薬鑑別、麻薬管理、TDM(治療薬物モニタリング)業務を行っています。
薬品管理課では、薬品の購入・在庫管理、注射薬払出、注射薬の混合調製(抗癌剤、高カロリー輸液)、外来・入院処置薬(消毒薬、軟膏類、点眼薬、吸入薬など)の管理・払出、中央手術部薬剤業務、医薬品情報管理を行っています。
薬物療法課では、服薬指導、薬歴管理、薬学的見地による薬物療法の提案や医薬品情報の提供、病棟薬剤管理など病棟での薬に関する業務全般を担っています。
2002年5月より院外処方せんの発行が本格的に始まり、薬剤部の業務内容も変化しました。現在、院外処方せんの発行率は約85%、薬剤師業務は、以前、業務の大半を占めていた外来患者さんの調剤業務から、病棟業務(入院服薬指導、処方確認、医療スタッフへの医薬品情報提供など)や、抗癌剤調製、高カロリー輸液混合調製業務などへと移行し、薬剤師の仕事の幅が広がりました。
2010年5月より薬学部6年制の実務実習が始まり、当院では新たな時代の薬剤師の育成のため協力させていただいています。5年間で当院の長期実務実習を受けた薬学生は500名を越え、新たな世界で活躍しています。2015年度より受け入れ人数を減らし、Ⅰ期(11週間)につき20名、通年60名の実習生を受け入れています。

金沢医科大学病院の薬剤師は、最先端の医療の現場で、薬物療法の知識と技術の向上のため日々研鑚し、患者さんへの治療に貢献すべく努力しています。

沿革

2019(平成31)年

1月 錠剤分包機を最新機種に入れ替え
3月 5名の薬剤師が退職、薬剤師研修生が5年の研修修了
4月 新薬剤部長就任
新任薬剤師7名が就任し、薬剤部薬剤師数58名となる

2018(平成30)年

4月 新任薬剤師4名が就任し、薬剤部薬剤師数55名となる

2017(平成29)年

4月 新任薬剤師5名が就任し、薬剤師数57名となる
病棟薬剤業務実施換算、算定開始
7月 病院中央棟地下1階へ移転
注射薬自動払出装置を最新のものに更新

2016(平成28)年

4月 新任薬剤師10名が就任し、薬剤師数58名となる

2015(平成27)年

2月 採用薬品約80品目をジェネリック薬品に変更
4月 新任薬剤師10名が就任し、薬剤師数49名となる
実務実習受入をⅠ期20名、年間60名に削減
5月 処方オーダにおける「期限切れ薬品の置換ツール」の運用が開始
7月 採用薬品約50品目をジェネリック薬品に変更
11月 「院内医薬品集」を電子カルテ端末に掲載開始
採用薬品37品目をジェネリック薬品に変更
12月 中央診療棟移転後の部内レイアウト確定

2014(平成26)年

11月 医学教育棟地下1階へ移転し、ワンフロアーで業務開始
陰圧式アイソレーター(ケモシールド®)を新規導入
当直を2名体制とし、夜間業務の安全管理体制を強化

2012(平成24)年

1月 全医療従事者を対象とした電子カルテ医薬品情報(添付文書情報)参照機能新設

2011(平成23)年

3月 東日本大震災支援のための医療救護班(医師2名、看護師2名、薬剤師1名、調整員1名)に参加(平成23年7月まで計7回派遣)
7月 365日高カロリー輸液・抗癌剤混合調製業務開始
医薬品安全性情報管理体制加算算定開始(平成24年3月終了)
8月 全入院患者さんを対象とした持参薬鑑別業務開始

2010(平成22)年

3月 末梢点滴の混合調製業務開始
4月 薬学生長期実務実習受入開始(1期40名、年間120名)
11月 手術室PCAポンプ薬剤調製業務開始

2009(平成21)年

4月 長期実務実習受入体制強化のため薬剤師10名増員(薬剤師数46名)
6月 高カロリー輸液の無菌調製の完全実施(インスリン、ヘパリンを含む混合調製)
8月 薬剤師による手術室薬品管理業務開始

2008(平成20)年

8月 TPNの添加薬混合調製業務拡大(輸液ベースのみから添加薬の混合調製へ)

2006(平成18)年

6月 薬剤部門での抗癌剤混合調製業務の開始
9月 アンプルディスペンサー(注射薬自動調剤システム)2台入れ替え、注射薬カートによる病棟払出業務開始

2002(平成14)年

4月 臨床試験治験センター設立
7月 院外処方全面発行へ

2000(平成12)年

CRC(治験コーディネーター)業務開始 専任1名

1998(平成10)年

1月 アンプルディスペンサー(注射薬自動調剤システム)2台稼動
2月 薬剤情報提供加算業務開始(全外来患者さんへ薬剤部より提供)
4月 病棟薬剤師専任5名となる

1997(平成9)年

4月 薬剤師数30名となる
10月 オーダリングシステム導入に伴い、薬剤部業務システム導入(錠剤分包機3台、散剤監査システム1台、薬袋印字システム3台)
11月 病棟薬剤師専任4名となる

1996(平成8)年

4月 病棟薬剤師専任2名となる処方オーダリング準備始まる
5月 事務パート1名採用、医事課より事務員2名配属
6月 病棟薬剤師専任3名となる
8月 事務員1名採用

1995(平成7)年

10月 病棟薬剤師1名専任となる

1991(平成)3年

4月 治験審査委員会設置
5月 第一回治験審査委員会開催治験薬の管理、調剤開始

1989(平成元)年

5月 入院調剤技術基本料許可

1988(昭和63)年

4月 医薬品情報管理室発足
5月 在宅輸液(HPN)調製開始
10月 入院患者さんの服薬指導試行

1987(昭和62)年

11月 無菌製剤処理加算料許可

1986(昭和61)年

4月 患者さん向け小冊子「くすりと健康」発刊
6月 高カロリー輸液調製試行

1985(昭和60)年

4月 TDM室(薬物治療モニタリング室)発足

1982(昭和57)年

3月 病棟巡回開始

1981(昭和56)年

4月 薬剤師数28名となる、錠剤自動分包機を導入

1980(昭和55)年

4月 薬剤師数22名となる

1978(昭和53)年

4月 薬剤師数17名となる

1975(昭和50)年

4月 薬剤師数15名となる

1974(昭和49)年

9月 薬剤師12名、事務員2名で業務開始医薬品集第1版発行

1973(昭和48)年

4月 薬剤部構想、人選など準備を進める