記念式典・記念講演会

Ceremony
金沢医科大学創立50周年
記念式典・記念講演会
金沢医科大学は2022年10月29日(土)、創立50周年記念式典・記念講演会を金沢市の石川県立音楽堂で挙行しました。式典は弦楽八重奏アンサンブルによる演奏に始まり、本学の髙島茂樹理事長、宮澤克人学長の挨拶に続いて、来賓の皆さまから温かな祝辞をいただきました。続く記念講演会では、日本オリンピック委員会(JOC)会長・東海大学副学長の山下泰裕氏に「現代社会におけるスポーツ(柔道)の果たすべき役割」と題してご講演いただきました。
記念式典
開式の辞、演奏(学歌)
弦楽八重奏アンサンブル ラ・ブリランテ
・モーツァルト
「ディヴェルティメントK.136」
・金沢医科大学学歌
式辞
学校法人 金沢医科大学 理事長
髙島 茂樹
1972(昭和47)年に日本海側で唯一の私立医科大学として開学した金沢医科大学のあゆみを振り返り、「創立50周年を重要なマイルストーンとして、次の半世紀に向けて新たな一歩を踏み出す」「教育、研究、診療、社会貢献の充実・発展に尽くし、皆様と共に生きる大学、人の集まる魅力ある大学づくりを進めていく」と、未来に向けての決意を述べました。
挨拶
金沢医科大学 学長
宮澤 克人
100周年に向けた次の50年を見据え、Spirit・Science・Skill・Speed・Safety の「5つのSでSustainable developmentをめざす」とのスローガンを紹介。新たな医学の創生と良き医療人の育成に努めるとともに、地域医療において深刻な課題となっている医師不足についても解決に資する貢献をしていきたいと力強く語りました。
来賓祝辞
文部科学省 高等教育局長
池田 貴城

(永岡桂子 文部科学大臣 代理)
石川県知事
馳  浩
元内閣総理大臣・本学顧問
森  喜朗
一般社団法人
日本私立医科大学協会 会長
小川  彰
来賓紹介・役員紹介・祝電披露
閉式の辞
記念講演会
開演・講師紹介
学校法人 金沢医科大学 副理事長
松本 忠美
講演
JOC会長・東海大学副学長
山下 泰裕
演題:現代社会における
   スポーツ(柔道)の果たすべき役割
日本を代表する世界的柔道家として知られる山下泰裕氏は、1984年ロサンゼルスオリンピックで金メダルを獲得し、同年10月に国民栄誉賞を受賞。現役引退後は日本柔道界の発展に寄与し、2019年からはJOC会長を務め、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会副会長も務めました。
登壇された山下氏は、柔道との出合いを振り返り、少年時代の恩師の「畳から降りた時も、常に柔の道を忘れるな。仲間を大切にする思いがあれば、たとえ柔道のチャンピオンになれなくても、人生のチャンピオンにはなれる」との教えを紹介。スポーツのフェアプレー精神が、現代の「いじめ」の問題を解決する糸口になると期待を込めました。またご自身は中学二年の時に「五輪に出場して表彰台に立ち、将来は柔道の魅力を伝える仕事をするという目標を立てた」と振り返り、今の子どもや若者が夢を持ちにくいのは「大人にも責任がある。しっかりと自覚したい」と述べられました。
話題はコロナ禍の東京オリンピック・パラリンピックに及び、「JOC会長に就いて真っ先に取り組んだのはオリ・パラの一体化」と強調。オリ・パラで統一した日本選手団公式ウエアにまつわるエピソードを披露していただきました。
謝辞
学校法人 金沢医科大学 副理事長
中農 理博
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