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【論文発表】眼科学 水戸 毅 助教らの論文「Central scotoma after indocyanine green assisted fovea-sparing internal limiting membrane peeling」がAm J Ophthalmol Case Rep.誌に掲載されました。

 硝子体手術において透明な内境界膜を剥離除去する必要がある場合に内境界膜を可視化する術中アジュバントとしてインドシアニングリーン(ICG)を用いることが多い。しかしこれまでにICGによる網膜毒性のため術後視野障害をきたした症例が多数報告されている。内境界膜剥離手技は術中あるいは術後に黄斑円孔を形成するリスクがありその予防策として近年内境界膜を中心窩のみ温存して剥離除去する新しい手技が開発され普及しつつある。今回の症例は中心窩に温存した内境界膜がICGに染色された影響により術後中心暗点などの視機能障害を生じたと考えられた初めてのケースであったため報告した。

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