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【論文発表】在宅看護学 中井准教授の論文「Construction of an evacuee placement model for tsunami shelters considering physical distancing to prevent COVID-19 infection」がProgress in Disaster Science に受理されました。

高知県安芸市が津波を想定して計画している避難所を対象として、COVID-19感染予防のためにSocial Distance(SD)を確保した場合の収容人数を明らかにした。さらに、浸水区域の居住者が、近隣のビルや津波避難タワーへ退避して被害を免れたのち、浸水区域外の避難所に移動することを想定し、SDを考慮した避難者配置モデルを構築した。現行の防災計画では、津波発生時に大幅な避難者超過が想定される。感染リスクを考慮して、一人あたりの避難面積を拡大した防災計画の立案、SDの確保により収容人数が10人以下となる避難所は、あらかじめ脆弱な世帯など、特別なニーズがある者の避難先として決めておく対応が必要である。被災後の避難所不足に対して、山側の駐車場やキャンプ施設における車中避難計画の立案を推奨する。

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