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【論文発表】 糖尿病・内分泌内科学:Jing Xuさんらの論文:Dapagliflozin Restores Impaired Autophagy and Suppresses Inflammation in High Glucose-Treated HK-2 CellsがCells誌に掲載されました。

SGLT2阻害薬は、糖尿病性腎臓病に対して優れた腎保護効果を発揮することが、これまでの多数の臨床研究の結果、明らかにされています。しかし、その詳細な分子機序は、未だに十分に解明されているとは言い難い状況にあります。今回、我々は、SGLT2阻害薬であるダパグリフロジンが、培養ヒト近位尿細管細胞における高ブドウ糖刺激による炎症の惹起およびオートファジー機能の低下を、AMPKの活性化/mTORの抑制ならびに、NF-kB/インフラマゾーム経路の抑制を介して、それぞれ改善することを見出しました。今後、この研究結果を糖尿病モデル動物を用いた実験により検証するとともに、オートファジーおよびインフラマゾームの変化を反映する新規バイオマーカーを見出していきたいと考えております。

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