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【採択】総合医学研究所 講師 西園 啓文 /  データサイエンス共同利用基盤施設 2021年度公募型共同研究「ROIS-DS-JOINT」

研究課題「和漢薬をベースとした女性の身体にやさしい新規生殖補助医療技術のデータサイエンスに基づいた開発研究」
少子化が進む現代社会において、より身体的負担の少なく、効果が早く得られるような非ホルモン制御をベースとした生殖補助医療が求められている。これらの新しいタイプの生殖補助医療には、単に女性の身体に優しい素材を使った妊娠の補助薬というのみではなく、経済的理由から避妊を行い、避妊期間終了後に妊娠を望む場合において、女性あるいは男性の身体環境をより万全の状態に保つ可逆性避妊という薬剤も含まれる。そこで本研究では、このような可逆性避妊薬あるいは女性の身体に優しい受精補助薬の開発を目的として、和漢薬生薬成分の受精卵への影響を細胞生物学的手法およびRNA-seqなどデータサイエンスの手法で検討し、データベース化することを目的とする。本研究では、単に生殖補助医療における創薬ターゲットの探索という成果の他に、「妊活中、特に着床前の女性が服用することで、受精卵に影響を与える可能性のある和漢薬生薬成分」を明らかにし、広く周知できる可能性がある。

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