新型コロナウイルス感染症への
対応について
新型コロナウイルス感染症について、 本学での対応をお知らせします。
- 基本方針・対策
標記について、感染予防策の徹底について注意喚起しているところですが、4月からの講義・実習などを控え、本学の方針が下記のとおり決まりましたので、学生の皆さんにお知らせするとともにご協力をお願いします。
また、オミクロン株は非常に感染力が強いと言われています。引き続き医学生として自身の健康管理に留意するとともに、感染拡大の危険を高める行為は厳に慎み、適切な行動管理と体調管理を徹底してください。
なお、新型コロナウイルスの感染状況に応じて、下記の方針が変更となる可能性も十分に考えられますので、事前にご承知おきください。
【全学年共通】
・春季休暇終了後は医学教育棟を含む大学施設での講義・実習・演習・試験は、原則通常どおり対面による実施とします。
・感染拡大地域に移動した学生は、現行方針どおり、石川県に帰県してから14日間を「要観察者」として取り扱い、誓約書にサインし、14日間の体調記録を提出してください。
・要観察期間中は、医学教育棟を含む大学施設への立ち入りは出来ますが、病院への立入は禁止します。
・石川県に帰県後も不要不急な移動や、複数人での会食、マスクなしで会話する等、医学生として感染対策を蔑ろにする行為は行わないこと。現在の感染対策は引き続き継続します。
【新第2・3学年】
・石川県への帰県日の指定はありませんが、各学年のオリエンテーションに、出席できるよう帰県してください。
・オリエンテーションや講義は原則通常どおり対面による実施とします。
【新第4学年】
・4/4(月)からのオリエンテーションに備え、4/3(日)までに石川県に帰県してください。
・4/18(月)からの病院内での対面実習に備え、オリエンテーション期間中を県内待機期間とし、病院への立入は禁止します。
・オリエンテーションは医学教育棟を含む大学施設で原則通常どおり対面による実施とします。
【新第5・6学年】
・4/4(月)からの病院内での対面実習に備え、3/20(日)までに石川県に帰県してください。
・オリエンテーションは、原則通常どおり対面による実施とします。
・石川県に帰県後は、4/3(日)までを県内待機期間とし、医学教育棟を含む大学施設への立ち入りは出来ますが、病院への立入は禁止します。
なお、各学年の帰県日までに石川県に帰県できない場合は、14日間の待機期間が経過しないうちは、病院内での対面実習を実施できず欠席扱いとなりますので、注意してください。特段の事情がある場合は、必ず事前に教学課に連絡すること。
※学生の皆さんへ
4/4(月)以降は、新型コロナウイルス感染症対策の基本方針を継続しますので、改めて確認をお願いします。
<基本方針(全学年共通)>
1.緊急事態宣言・まん延防止等重点措置実施地域または、人口10万人当たりの週平均新規感染者数2.5人以上の都道府県を感染拡大地域と定義する。
※ 感染拡大地域は日々更新されるので下記URLにて随時確認すること。
https://hazard.yahoo.co.jp/article/20200813#number
2.人口200万人以上の都道府県とは、次の16都道府県を指す。(病院の行動規範による)
東京、神奈川、大阪、愛知、埼玉、千葉、兵庫、北海道、福岡、静岡、茨城、広島、京都、宮城、新潟、長野
3.他県移動の際は、上記の地域に関わらず、教学課に連絡すること。
・感染拡大地域を訪れる学生は事前に教学課窓口で誓約書にサインする。
・移動中に当該地域が感染拡大地域になった場合は、帰県後に教学課窓口で誓約書にサインする。
・人口200万人以上の都道府県への移動は、感染拡大地域でなければサイン不要。
4.感染拡大地域を訪れた学生は、帰県後14日間を要観察期間とし、次のとおり取扱う。
・大学施設、医学教育棟への立入りを可とし、講義や試験の出席を認める。
・病院施設(売店、郵便局含む)への立入りは認めない。
・朝晩の検温(平熱より高い体温かどうかも注意)を行い、「体温管理表」に体温・体調を記録する。
・「体温管理表」は帰県後14日分を記載し、教学課に提出する。
・常時マスクを着用し、マスクを外して教職員や他学生と接触(会話や食事など)しない。
・風邪症状や体調不良を自覚した場合は、直ぐに帰宅し、教学課へ報告する。
5.人口200万人以上の都道府県を訪れた学生は、病院(売店、郵便局含む)への立入りを14日間禁止する。(大学施設、医学教育棟は立入り可)
6.上記4.および5.に該当しない全ての学生は、病院施設内のレストラン、売店、郵便局、ATMの利用を認める。但し、感染防止に最大限配慮すること。
<臨床実習学生(第4・5学年生)>
1.感染拡大地域または人口200万人以上の都道府県へ移動した場合、病院立入りが14日間禁止されるため、病院内での臨床実習には出席できない。
2.やむを得ない事情で感染拡大地域または人口200万人以上の都道府県へ移動した学生には、必要に応じて在宅学習(Zoom等)や補講を行うことがある。