学部・大学院・研究所 大学院医学研究科

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入学者選抜情報

合理的配慮を希望する大学院医学研究科入学志願者への対応について

本学では、「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律」に基づき、障がいのある学生が、障がいを理由に修学を断念することがないよう、「金沢医科大学障がいのある学生に対する修学支援に係る指針(ガイドライン)」を策定し、修学機会の確保を行っています。

これを受け、本研究科では、当該ガイドラインをもとに、疾病や負傷、障がい等のある方が、受験上・修学上不利になることがないよう、合理的配慮を提供しております。

本研究科に入学を志願する方で、障がい等のために受験上の配慮を希望する場合は、出願前に必要書類の提出が必要となります。

日常生活において使用されている補聴器、松葉杖、車椅子等を使用して受験する場合も、試験場設営などの対応の関係から必ず事前に以下により手続きをお願いいたします。

出願前手続き

① 下記の内容を大学院課へメール(または電話)にて連絡してください。
  • 申請希望者(受験予定者)の氏名・住所・電話番号(日中、連絡のつきやすい番号)
  • 志望する専門科目
② ①の住所に所定の申請書「受験上の合理的配慮申請書」を送付します。
③ 申請書に必要事項を記入の上、以下の書類とともに提出してください。
  • 申請内容に関する診断書(原本)または障害者手帳(所持者のみ)の氏名・障害等の頁の写し

申請書提出期限

  • 1次募集:令和 68 30 日(金)

  • 2次募集:令和 6 12 20 日(金)(追加募集が実施された場合)

申請書の提出がない場合は、配慮が提供できません。また、申請書提出期限後の申請については、受験上の配慮が講じられないこともありますので、なるべく早く申請書を提出してください。

※日常生活において、ごく普通に使用している補聴器、松葉杖、車椅子等を使用して受験する場合も、受験上の配慮として申請してください。

注意事項

以下の点にご注意ください。

  1. 希望する配慮事項によっては検討に時間がかかりますので、早めに申請してください。
  2. 怪我等により、急遽受験上の配慮を要する事由が生じた場合は、期限後も申請を受け付けます。ただし、期限後の申請の場合、配慮が十分に提供できないことがありますのでご了承ください。

  3. 配慮内容を検討する際にご連絡することがあります。

  4. 申請後に本学へ出願しないこととなった場合又は出願後に受験を取り止めた場合には、その旨と氏名を紙面に記載し(様式任意)、大学院課まで電子メールにてお知らせ願います。
  5. 配慮例は以下のとおりです。
    ・補聴器又は人工内耳の装用
    ・試験室の出入口に近い座席で受験
    ・拡大鏡等の持参使用
    ・車椅子の持参使用
    ・杖の持参使用
  6. 入学後の修学上の合理的配慮については、別途申請が必要となります。

問い合わせ先

金沢医科大学 学事部 大学院課